地元民は天恵とばかりに、バケツで蟹を回収、家に持ち去った。
安全性が確認されるまでは食べない方がいいと思うが、もう手遅れだろう。そもそも、シナ国では安全性の確認など何ヶ月後の話だろう。
原因はほぼ予想がつく。
ある場所から悪臭を伴った排水が海に流されていた、その排水が原因ではないかと話す人もいた。地元漁業局が原因の調査を始めている。
ということだ。
注 日本でもしこのようなことがあっても、よい子は絶対まねをしないでくださいね。
異変!増え続けるカニの大量死、海岸には人も殺到―山東省青島市
2007年6月12日、山東省青島市の石老人海水浴場に異変が起こっていた。海岸になぜか大量のカニが打ち上げられるのだ。地元の人たちは大漁だと大喜び、カニ拾いに人が殺到した。しかし日を追うごとにカニの死がいは増え続ける。アサリやヒトデ、海草も同じように打ち上げられ、今では海岸は無数の死がいで埋め尽くされ、異臭が漂い始めた。
それでもまだカニを拾いに来る人が絶えない。専門家は、死んだカニの体内には細菌が繁殖し、毒素を出している場合があるという。下痢や吐き気、ひどい場合はショックを起こしかねないので絶対に食べないようにと警告している。
近くに住む人の話では、過去にカニの大量死などなかったと話す。