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200802太陽系新第9惑星 日本人が発見か?

2008年02月28日 22時03分48秒 | 雑学の目


太陽系9番目となる未知の惑星が海王星の外側に存在する可能性が高いことを、神戸大の向井正教授らが世界で初めて突き止めた。

太陽系の縁では、「太陽系外縁天体」と呼ばれる1100個以上の小天体が、海王星軌道の外側を回っている。その多くは、8惑星と同じようなほぼ円形の軌道をとるが、なかにはそれと大きくずれている天体もあり、なぜそのような変則的な軌道を持つのかが大きななぞとして残されていた。

向井正教授らは40億年前から現在までの惑星や太陽系外縁天体の軌道の変化をコンピューターで計算した結果、水星から海王星までの8惑星では変則的な外縁天体の軌道を説明できず、新たな「惑星X」を仮想的に加えて計算することでそれが可能になることがわかった。

向井正教授らによると、突き止められた惑星Xは海王星の外側にあり、長半径が150億~260億キロ・メートルの楕円軌道を回っている。重さは地球の3~7割で、氷と岩石でできた天体だと仮定すると、直径は、地球に匹敵するサイズになる。

惑星Xが太陽に最も近づく120億キロ・メートルの地点では、冥王星と同じくらいの14・8~17・3等の明るさで見えるはずだが、他の惑星が回る平面と20~40度の傾きを持つため、見つからなかったらしい。

「日本人発見か?」という見出しを付けた手前恐縮だが、中心になっているのはパトリック・S・リカフィカ研究員でブラジル人である。
リカフィカ氏の許には「あなたたちの惑星Xは、国際天文学連合の定義を満たすのか?」などと、各国のジャーナリストから質問が寄せられている。

海王星より遠い天体では現時点で冥王星よりも大きい準惑星「エリス」が存在する。エリスを発見した米カリフォルニア工科大のブラウン教授からは「わくわくする成果だ」という内容のメールが届いた。

現在、米国、台湾を中心とする国際グループは、4つの望遠鏡を使って遠くの太陽系天体を探す計画を進めている。また、米ローウェル天文台も世紀をまたいだ「惑星X」発見に向けて、探索専用の天文台建設を計画している。

これらの計画が本格化し、黄道面から離れた場所まで探索範囲が広がれば「5~10年で新惑星が発見される可能性が高い」という話である。

いくら予測しても、最初に確認した人が「発見者」ということになるだろう。各国、国の威信をかけて血眼の探索が続きそうである。
天文マニアは意外と多い。望遠鏡が売れること確実である。望遠鏡メーカーの株価に注目しよう。

「えっ、俺も望遠鏡を買って新惑星の発見者になりたい」?
付け焼き刃では難しいでしょうが、17等級程度なら素人でも可能性有りです。頑張ってみてください。
現在確認されている17等星は1600万個ほどで、その中から新惑星を確認すればいいんです。
新惑星が存在しそうな軌道は限られていますから、候補は100万個程度に絞れるでしょう。
17等級星を見るためには、最低300mm口径の望遠鏡が必要です。買うと高いので、手先の器用な人は自分で作りましょう。勿論天体観測用カメラも必要です。
できることなら、天体観測用のドームもあった方がいいでしょう。余裕のある人は自宅を改造しましょう。
更に暗くて遮蔽物がなく、高度が高いほど発見の可能性が高くなります。標高2000メートル以上の高原に転居することをお勧めします。

(記事)

海王星外側に第9番惑星の可能性、神戸大が理論予測

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