真相世界(The truth world)

200605<ダイエット>視聴者から下痢など苦情相次ぐ TBSの番組

下痢や嘔吐が続ければそれは痩せること間違いなし。このダイエット法は本物だ。痩せたければ食わないのが一番だ。食って痩せようなどと言う横着な根性が間違っているのだ。テレビ局に苦情電話した連中もあらかた馬鹿かお節介だろう。

(参考)
白インゲン豆(ファセオラミン)とは白インゲン豆?の効果、効能は?
白インゲン豆とは、大福豆や白花豆とも呼ばれている白色の豆。煮豆や甘納豆として食用に多く利用されている。白インゲン豆には、炭水化物やタンパク質、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウムなどが豊富に含まれている。また、白インゲン豆に含まれているファセオラミンという消化酵素には、ブドウ糖が脂肪に変わる働きを阻害するため、ダイエット効果や糖尿病予防、高血圧症の改善などの効果があるとされており、ダイエット食品などにも多く用いられるようになった。

http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=newentry

パンやごはんなど炭水化物の
吸収を70%抑える白インゲン豆は、
健康的にやせてリバウンドも
しないと大注目の食材

医学博士 勝田公雄

インゲン豆が食べすぎた
パンやごはんの吸収を強力に防ぐ 

 食卓に欠かせないものと言えば、主食であるパンやごはんです。日本人の食事全体をみると、実に60~70%がパンやごはん、めん類などの炭水化物が占めています。
「ごはんよりも肉や野菜が好き」という人でも、忙しいときなどにはトーストやお茶漬けだけ食べる、うどんだけすすって済ませるという場合も、少なくないはずです。
 炭水化物は脂肪よりも早く、活動のためのエネルギー源に変わります。が、とりすぎるとやがては体に蓄えられ、肥満の原因となります。一度蓄積された脂肪を減らすことは、なかなか容易ではありません。人間の体はまず炭水化物から造られる糖をエネルギーとして燃焼させ、それを使い切ったところで脂肪を燃やすという仕組みになっているからです。
 ところが、炭水化物の摂取量を制限しただけでは健康的にやせることはできません。今度は体全体の働きが落ちて、糖も脂肪も燃えにくくなってしまいます。食事を減らす方法で体重を落としても、すぐにリバウンドしてしまう人が多いのはこのためです。
 運動以外の方法でエネルギー量を減らし、体重の減少に役立つ食品として注目されているのが、インゲン豆です。特に白インゲン豆(白花豆)のタンパク質に含まれる「α-アミラーゼインフィビター」という成分には、炭水化物の消化・吸収を阻害する働きがあるのです。
 ごはんなどの炭水化物を食べると、体はこれらを肉や魚よりも早く消化・吸収しようとします。すると、だ液や膵臓から「アミラーゼ」という酵素が分泌され、炭水化物は小さい糖に分解されます。


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炭水化物の吸収を70%もカット!
便秘を改善する作用も

 白インゲン豆に含まれる「α-アミラーゼインフィビター」は、このアミラーゼに結合して働きを抑えます。すると、糖は大きいままの状態で、吸収されずに小腸を通過し、大腸へと送られます。
 つまり、白インゲン豆の成分は炭水化物の吸収を防ぎ、食べた量を減らすのと同じ状態にしてくれるのです。
 米国の実験では、食事で摂取した炭水化物の吸収を白インゲン豆のエキスが70%以上も防いだというデータがあります。たとえば、ごはん1膳分は約200キロカロリーですが、白インゲン豆をとれば140キロカロリー前後に抑えることが可能であるということです。体に入るエネルギーの量が減れば、運動の量は増やさなくても体重が自然と減っていくということは容易に想像がつくでしょう。ちなみに、ビタミンやミネラル、タンパク質などの他の栄養素は邪魔されずに、そのまま吸収されます。
 分解されずに大腸に腸に送られた糖は、ビフィズス菌を始めとする腸内善玉菌のエサとなり、残りは便と一緒に排出されますまた、インゲン豆には食物繊維が100g中19・3gと豊富に含まれており、便秘の改善にも役立ちます。インゲン豆をとりはじめると、早くて数日、長くても1週間前後で便秘が治る人が多いのはこのためです



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加熱しないでとることが
効果を得るためのポイント。
血糖値を整える働きも

「低インシュリンダイエット」などで話題となった「GI値」(食品ごとに、食べた後の血糖値の上昇の度合いを数字で示したもの)を見ても、インゲン豆は25前後と非常に低い部類に入ります。
 つまり、インゲン豆は食べても血糖値が上がりにくく、インシュリンの分泌を抑えるため、脂肪を作りにくい食品であるということです。ですから、インゲン豆ダイエットは血糖値が下がらないことで悩んでいる方や、糖尿病治療のために減量をしたいという方には特におすすめのダイエット法と言えるでしょう。
 残念ながら、加熱すると白インゲン豆のダイエット成分であるα-アミラーゼインフィビターは活性化しなくなり、効き目を失ってしまいます。実際に、ダイエットのためにインゲン豆をとる場合は、加熱せずに粉末にしたものを、水で飲むとよいでしょう。また、白インゲン豆のエキスを配合した健康食品を利用するのもよい方法です。
 ただし、ゆでたり焼いたりしてもビタミンや食物繊維の効果は得ることができます。インゲン豆の良質の植物性タンパク質は健康な体作りに役立ちますから、ゆでインゲン豆も積極的に食べるようにすれば、ダイエットを効果的に後押ししてくれます。

http://www.webkenko.com/diet/200302/index.html

(記事)
TBSは8日、6日に放送した健康番組「ぴーかんバディ!」で取り上げたダイエット方法を試した視聴者三十数人から、下痢やおう吐を訴える苦情が寄せられたと発表した。TBSは、このダイエットを控えるか、医師らの意見を求めたうえで慎重に対応するよう呼びかけている。
 TBSによると、問題のダイエットは約3分間いった白インゲンの粉末をご飯にまぶして食べるというもの。番組では、インゲンに含まれる成分が、炭水化物の吸収を抑えると説明していた。放送翌日から、電話やメールで「激しいおう吐や下痢症状を起こした」とする苦情が相次ぎ、病院で治療を受けたと訴える視聴者もいたという。


(詳しい記事)<ダイエット>視聴者から下痢など苦情相次ぐ TBSの番組


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