高級売春組織の顧客だったことがばれてしまったニューヨーク州のエリオット・スピッツァー知事(民主党)が、何度も買春を続けていた常連客で、つぎ込んだ総額は約8万ドル(約824万円)に上ることがわかった。
知事が使っていた売春組織は「エンペラーズクラブVIP」の名前で売春婦を斡旋し、1時間5500ドルの料金を設定していた。何回やったのかは不明だが、多忙な人なので延長はしてなかったと思われる。年齢の割には短時間で済む人物だったようだ。8万ドルはこのクラブに対し支払われていた。
同知事の買春の手口は、ホテルに売春婦を呼び、その際、自分用と女性用の2つの部屋を取り、午後10時前後に身辺警備を金で黙らせて女性の部屋に向かうというものだった。
(記事)
NY知事、買春に800万円超 常連客とAP報道
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