不倫相手とされる男性によると、姫井議員は06年3月、岡山市内で飲食店を経営するため、この男性と母親に無断で母親名義の営業許可申請書などを作成、岡山市に提出したとのことである。
この男性は「05年2月ごろ、姫井議員から飲食店の共同経営を持ちかけられたが、申請書の提出については知らされなかった」というが、この男性自身ろくでもない人物のようなので、その言動に信憑性はない。
仮に不倫関係にあったにせよ、ネタばらしをしながら因縁をつけるとは、男としては見下げ果てた奴である。
こんなクズ男と一時的にせよ仲が良かった?姫井議員の人間性が問われるのもまた言うまでもない。
姫井議員は参議院議員選挙において、自民党前職で自民党参議院幹事長の片山虎之助を破り初当選を果たした。選挙運動の際に「姫の虎退治」をキャッチフレーズに活動し、初当選後は今回の参院選の象徴区とされマスコミに注目された。
その直後、この男性が週刊誌に下ネタ情報を流し、「姫井議員がマゾヒストである」と告発したのはゴシップ好きの知るところである。流れを考えると、背後に自民党が絡んでいる可能性は高い。
ところが、国会議員になるだけあってしぶとく、なかなか姫井もとい悲鳴を上げない。で、次なる手段は刑事告訴である。
やり口は自民党風でえげつなく下品極まりないが、こんなにいろんなネタがボロボロ出てくるとは、姫井議員の品性が問われても仕方ないだろう。
この件に関しては民主党の旗色が悪そうである。対抗手段としては、男性を逆提訴するか、片山氏の下ネタを探すかしなければならないだろう。片山氏の場合、下ネタでなくてもスキャンダルの王道である金銭問題で結構見つかると思うのだが…。
<姫井参院議員>無断で名義使用?元高校教諭と母親が告訴
7月の参院選で民主党公認で初当選した姫井由美子参院議員(岡山選挙区)の知人で、元高校教諭の男性(41)と母親(62)=岡山市=が9日、記者会見し、姫井議員を有印私文書偽造・同行使容疑などで告訴したことを明らかにした。県警岡山西署が同日付で受理したという。
最新の画像もっと見る
最近の「本文」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事