真相世界(The truth world)

200706社会保険庁の年金相談がド素人の派遣社員で何が悪い!

 
さすがは正規採用を抑制し、派遣社員を積極的に活用させる国是に則った適切かつ迅速な処置である。
どうせ「年金相談」などに苦情電話などしてくるのは、酔っぱらいの冷やかしか、ろくに国民保険すら払っていないクズ庶民である。
そんなゴミどもを相手に貴重な正規職員を浪費させるのは国家にとって手痛い損失である。

社会保険の運用は「年金など取ったらすぐ使え」と宵越しの金は残さない慎太郎閣下さながらの江戸っ子気質で運営していたのである。

愚民どもが今更ガタガタ騒ぐのはお門違いである。「払え」などと騒がれても、ない袖は振れないではないか!

ホントにものの道理を解さない愚民が増えて困る。是非とも教育再生会議に頑張ってもらい、愚民どもに居酒屋看板方式を徹底させたいものである。

こら、騒いでいる愚民ども、下々にはわからんだろうが、お上は慈悲深い運用をなさっておられるのだぞ。

「グリーンピア」を聞いたことがないのか、この馬鹿者!
お上が庶民の福利厚生を考え、巨額の資金をかけて与えてくださった有り難い施設だ。庶民でもコネさえあれば利用してもいいんだぞ。
せせこましく行列好きな愚民どもを哀れんで、ここはいつも空いている。料理は大したことはないが、どうせ日頃中国産を食っているような貧乏人が文句を垂れるんじゃないぞ。

もっぱら、関係者が優先して使っているが、これはあくまで回転率を向上させるためだ。

そもそも、愚民どもは年金制度を勘違いしている。
年金制度は国家のために忠勤したお上の方々のために存在する制度なのだ。これら忠勤の士の老後の安寧を願い設立された制度であることを知れ。
忠勤の士の方々が退職後天下られて給与と退職金をもらうためにも資金が必要であることくらい、頭の悪い愚民ドモも察しがつくだろう。
それに忠勤の方々の御子孫や縁戚の方々にも勤労の場を与えるという社会的使命もある。

日本国の土台は建設業である。そのための米と肥やしが必要なことくらい子供でもわかるだろう。
以上のことを理解し、これ以上お上を悩ませるようなことはせず、心して勤労に励め、愚民ども。
お上のなさることに一点の疑心も抱いてはならぬ。自殺してしまうぞ。罰が当たって痴漢になってしまうかもしれない。
「日本国万歳、自民党万歳、公明党万歳」と唱え、迷うことなく年金を納めよ。

仮に、登録が抹消されていても安心せよ、天下られたお方がおまえらの分まで有効に使ってくださる。よかったな、愚民ども。
 

社保庁、年金相談急仕立て 増員は素人派遣頼み

 やっと電話がつながったと思ったら、年金記録の相談に応じるのは素人の派遣社員――。社会保険庁は、記録確認のフリーダイヤルに殺到する電話に対応しようと、数時間の研修で「促成栽培」した派遣社員をオペレーター要員として送り出している。しかしコンピューターの端末不足もあって記録確認はできず、電話口でひたすら謝るだけで、当の派遣社員も困惑気味だ。利用者の不満は収まりそうにない。

 社保庁は13日、フリーダイヤルと従来ある電話年金相談に同日朝までの24時間にかかってきた電話相談の着信が39万8912件で、実際に応対できたのは1万6480件だったと発表した。前日の着信47万件からは減ったものの、電話しても大半がつながらない状態が続いている。

 同庁は状況を改善するためフリーダイヤルの対応について、社会保険業務センター(東京都杉並区)に加え、複数の大手コールセンター業者に委託。オペレーターをこの日から、300人増やして480人態勢にする計画だった。

 だが、急な要請に応じたオペレーターは予定の半分程度。しかも、着信が横浜市にある業者のコールセンターに回された場合、年金記録にアクセスできるコンピューター端末が手元にないため、肝心の記録確認はできない。電話に出てもひたすら「申し訳ありませんが、何日後かにおかけ直しください」とお願いするのが主な仕事だ。

 大半が派遣社員で、年金相談は初めて。同庁は01年から電話相談の外部委託を始めた。通常は20日間ほど研修を行ってから現場に送り込むが、今回は急ごしらえのため、研修は13日朝から約5時間の「にわか仕込み」だ。


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