さすがは麻生大臣、次期首相最有力候補でいらっしゃる。実にごもっともな発言である。
麻生大臣は統一XXという強力な支援団体をお持ちのグローバルな政治家であられる。
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統一XXと深い縁に結ばれているのは何も麻生先生ばかりではないが…。
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すでに参議院戦後は失脚確実なAに較べて、飛ぶ鳥の勢いの麻生先生は、とりわけ文猊下とも親密な関係でいらっしゃる。
麻生太郎が統一協会系日韓トンネル研究会の顧問に
と、統一XX主導のもと、その先兵となって日韓友好に邁進されておられる国士でもあられる。
何故、麻生先生がこれほどまでに推定40兆円と思われる日韓トンネルにご関心がおありなのか?
えっ、「計画では10兆円になっている」?
それはあなたの無知です。政府の「冗談予算」と「実質予算」を知るべきである。政府の土木事業はダム建設などでも分かるように、当初の予算はあくまでも冗談で、実勢の1/4程度で申請することになっているのである。後は例によって不如意な事態で工期が延び、不本意にも数倍の税金がかかってしまうのである。
日韓トンネル推進の偉業はひとえに麻生先生の高貴な血筋のなされる業である。
麻生先生の御父君は御高名な麻生太賀吉氏であらせられる。
麻生セメントを中核とする麻生コンツェルンの総帥であらせられた。戦前は炭坑王として、在日朝鮮人や被差別の人などに仕事の機会を与え、その慈悲深い炭坑運営は今でも地元の語りぐさになっているほどである。
そのご子息であらせられる太郎氏に在日の統一XXが絶大な信頼を寄せているのは宜なるかなである。
麻生太賀吉
バブルもはじけた現在、本業であるセメント業も経営が苦しい。国士として国家の中枢に立ち、多くの陣笠を抱え込むためにも資金が必要なのは言うまでもない。
日韓トンネルのような素晴らしい企画は、麻生先生が国士として活躍するためにも、家業を立て直すためにも是非とも必要な事業なのである。
日韓トンネルのすばらしさは、東京・ソウル間を高速道路で結べば、約2000Kmを時速100Kmで走行すれば、僅か20時間で到着してしまうことである。
トンネル使用料は原価償却費などを勘案すれば片道20万円程度でいいだろう(年間500万人使用で、40年減価償却計算。金利を含む。管理維持費は含まない)。
東京・博多間の高速料金など微々たるものである。
ガソリン代も大したことはない。リッター130円換算で10Km走行できるとして2万6000円しかかからない。ずっと将来、減価償却が済んで高速料金が無料化すれば、激安航空運賃並の費用で済むということである。総計の往復料金が50万円程度の交通費で東京・ソウル間の快適なドライブが可能なのである。
早くソウルに行きたいせせこましい貧乏人は激安航空便で勝手に行けばいい。博多まで新幹線を使って船で行ってももっと早く行けるぞ。
多くの国民はこの優雅なドライブを望むだろう。魅惑のソウルドライブに心躍る諸兄も多いだろう。
えっ、「ドライブなんかかったるい。もっと楽で早く行く方法はないか」?
せっかちですですねえ。激安航空便で勝手に行けばいい、とさっきから言っているでしょう。
しかしねえ、いい方法があります。統一XXご推薦、日韓新幹線です。これなら東京・ソウル間、時速200Kmでぶっ飛ばして10時間です。ほんの10兆円ほどのオプションで可能になります。
えっ、「まだ遅い」?
わがままな人ですねえ、人から嫌われますよ。でも、いい方法があります。ウルトラ新幹線開発です。時速400Kmにすれば、何と!5時間。オプションは開発費込みで更に10兆円追加でどうだ!!
更に奮発して技術大国日本の粋リニアモーターカーで時速500Km。これなら4時間。もう激安航空便と遜色ないぞ、どうだどうだ。追加オプションは100兆円ほどか?
何せ、でかいパイプを2000キロほど地下に埋設して、莫大な電圧をかけ、内部を真空にする必要がありますからね。
えっ、「そんなに金をかけて激安航空便に較べて何かメリットはあるのか」?
痛いことをついてきますね。勿論あります。「落っこちる心配はしないでいい」
リニアの場合、事故が起きると全員ローストになっちゃうけど…。
それに40兆円という金額も非現実的な予算ではありません。日本国はこの金額を毎年天下られた方々に支払っているのです。
ちょっと庶民どもを締め上げて、住民税を値上げして、法人税を下げ、所得税を少し下げたふりをして、どさくさ紛れに消費税を上げれば、簡単に調達できる金額です。
そもそも、現行の予算は某経済研究所の試算では半分でやりくり可能、とのことですから、不如意な事態で「無駄な予算」がどこかに消えているのです。
国士麻生先生がその鋭い眼光で悪徳役人どものちょろまかしを防止すれば、調達可能なのです。
このような麻生先生が、公共事業の発展に大いに貢献した社会保険庁に対してゲスの勘ぐりを入れる野党どもを恫喝なさるのはごもっともなお話なのです。
そこな無知なる大衆ども、愚民、雑民どもよ。お上のなさることに一点の疑心を抱いてはならぬ、お上はおまえらの安寧を思い常に善処されておられるのだぞ。
赤子同然の心境になって「日本国万歳、君が代万歳、自民党万歳、南無妙法蓮華経」と叫び、努々感謝の念を忘れぬように。
(参照)
麻生太郎
外相 年金不安解消を最優先に
自民党の麻生外務大臣は秋田県大館市で講演し、公的年金の加入記録をめぐる問題について、「国民を不安に陥れるのは害で、選挙や政局に利用すべきでない」と述べ、参議院選挙の争点とするよりも、国民の不安の解消に最優先で取り組むべきだという考えを示しました。
この中で、麻生外務大臣は「今回の問題は、国民年金や厚生年金など1人で年金の記録をいくつも持っていたのを、一人一口にしようと作業を始め、3億件あった記録をやっと5000万件まで減らしてきたということだ。5000万人の名前がなくなったわけではなく、その際に記載の漏れや統合の漏れが出たという事務的な話だ」と述べました。そのうえで、麻生氏は「市町村で記録がなくなったことなどは明らかに政府の問題であり、本来受け取る額の年金をしっかり支給しなければならない。しかし、事務処理の話をいかにも政治の問題にすり替えて国民を不安に陥れるのは害であり、選挙や政局に利用すべきでない」と述べ、参議院選挙の争点とするよりも、国民の不安の解消に最優先で取り組むべきだという考えを示しました。
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