200610「極楽とんぼ」山本圭一・元メンバー、不起訴処分に 無職少女（１７）にお咎めなしの変な日本

１７歳の少女に淫行を働いた山本が悪いことは確かだが、深夜ほっつき歩いて夜な夜な男漁りしていたこの少女に被害者面させていいのだろうか？　娘が淫売のくせにずうずうしくも告訴をちらつかせていた親も放任させておくのだろうか？　娘もしかるべき更正施設に送致し、親に対しても厳しく監督責任を追及するのが常道だと思うのは私一人か？

この両親にまともな指導力があるとも思えない。巷にあふれているこの手の非行少年対策を「美しい国」とやらを目指す安倍は何も考えていないようだ。でたらめな「教育改革」などと世迷いごとを言って教師にいくら責任転嫁してお茶を濁そうとしても、学校に行っていない少年に対して対策を講じなければ、（問題少年の大部分はこの手のパターン）何の足しにもならない。

いままで政府のやっていたことは退学相当の生徒を、自主退学以外認めさせようとせず、学校に背負い込ませて、少年が事件を起こせば教師の指導力不足でお茶を濁していたのが実態である。

給料は下げる。マスコミを煽ってスケープゴートするでは、まともな頭の大学卒業予定者は公立学校の教員になろうなどと考えないだろう。

「結局だめしかな奴がコネで就職する」というお定まりのパターンになるのではなかろうか。

特に、国賊の石原がのさばっている東京都では「君が代」を歌える先生が良い先生、教育の独立を訴える先生は「偏向的なダメ活動家教師」と評価されるのである。

ちなみに安倍の支持率はマスコミ操作によるでっち上げである。

「極楽とんぼ」山本圭一・元メンバー、不起訴処分に

　函館地検は３日、今年７月に北海道函館市内のホテルで無職少女（１７）にわいせつな行為をしたとして婦女暴行容疑で書類送検されていたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一・元メンバー（３８）を不起訴処分とした。

　少女と示談が成立し、少女と母親が９月２２日、告訴を取り下げた。

　山本・元メンバーは所属先だった吉本興業から、事件発覚後に契約解除されている。