真相世界(The truth world)

200711嘘つき額賀財務相に迫りくる包囲網 いよいよ絶体絶命か?


元防衛官僚が、仙台防衛施設局の局長在任中の00年3月、内閣官房副長官だった額賀財務相側から、「山形県内の建設会社を同局発注工事の指名に入れてほしい」という口利きが同局にあった事実が発覚した。
例によって額賀氏側は全面的に否定している。

元官僚は、「要請は防衛庁官房長だった守屋武昌・前防衛事務次官を通じて伝えられたと報告を受けた」と主張し、経緯を記録した当時の日記もパソコンに所持しているとのことである。

元官僚の話によると、00年3月2日夕、当時の仙台防衛施設局の幹部から、「過去にも額賀氏側からの同趣旨の要請は99年中にもあり、99年度にこの会社を1回指名したが、工事は落札していない」と説明したという。

元官僚は、12日後の3月14日、仙台防衛施設局にあいさつに来たこの建設会社の役員2人と局長室で面会した。
そのとき役員らは「額賀氏の秘書から、局の局長のところに顔を出せと言われた」と話した。

仙台防衛施設局が改編された東北防衛局によると、この建設会社は99年度に公務員宿舎の新築工事1件、00年度に車両整備工場などの新築工事1件で指名を受けたが、いずれも工事は落札していない。

外部に情報が漏れたとわかって、裏金を取って別会社に丸投げしたのだろう。
今頃になって元官僚がやばい話をぺらぺら喋っているのは、こいつの背後に額賀の政敵がいるものと思われる。額賀が財務相だと困るわけだ。せいぜい防衛相くらいで小遣い稼ぎしていれば問題は起こらなかっただろう。

額賀財務相は19日午後の参院決算委員会で、防衛専門商社「山田洋行」から、02年から07年までの6年間で計220万円のパーティー券を購入してもらっていたことを明らかにした。

額賀氏によると、当時は「朝食勉強会」との名目で年に4回のパーティーを開催。その都度山田洋行側が、各回10枚(20万円)を購入した。額賀事務所の記録では、04年から07年3月までの間に計10回の勉強会を開催したとされているが、事務所に記録のない04年以前の分について山田洋行に照会したところ「02年から07年までに合計220万円購入している、という返事があった」という。

2万円もかけて朝食を食べながら「勉強」とはなかなかの健啖家である。

額賀財務相側が「口利き」 元防衛官僚が証言

額賀財務相 山田洋行が220万円パー券購入 参院委


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