東京都内の某所で講演した鳩山法相は、記者会見で(1)自分も参加している蝶研究の国際的な愛好家グループの友人から「グループの中にアルカイダと思われる者がいて日本にも入ってきていた。爆破事件にも関与していた」という趣旨の話を聞いたことがあり、その友人の話を紹介した(2)アルカイダとされる人物はグループの1人で、グループの少なくとも1人に対して「爆破事件があるかもしれない」との事前の連絡をしたと自分は聞いている、と説明した。
この人は馬鹿だろうか?
何でわざわざよけいなことを喋って物議を醸し出しているのだろうか?
好意的に解釈すれば。「鳩山氏とアルカイダの関係がばれていて、リークされそうになったので、先手を打って誤魔化そうとした」くらいのものであるが、それならそれでもう少しものの言い様があるだろう。
やっぱりこの人馬鹿だ。
(記事)
「友人の友人はアルカイダ」 鳩山法相、外国人記者らに
鳩山法相は29日午後、東京都内での講演でインドネシア・バリ島の爆破テロ事件に言及し、「私の友人の友人がアルカイダ(国際テロ組織)だ。バリ島中心部の爆破事件に絡んでおり、私は中心部は爆破するから近づかないようにとアドバイスを受けていた」と発言した。200人以上が犠牲になった02年10月の事件を事前に知っていたとも取れる内容だったが、講演後に「友人に聞いた話で、私が発生前に爆破計画を知っていたということではない」などと発言内容を訂正した。
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