真相世界(The truth world)

200609ウーロン茶とアメリカンチェリーが好きな人は馬鹿? 狂牛病はどうなった?



もしあなたが、ウーロン茶を飲みながらアメリカンチェリーを食べ、狂牛病を恐れて米国産牛肉を警戒しているなら、あなたは馬鹿です。


アメリカから牛肉輸入再開で騒ぎになったことを覚えていますか?

日本人は忘れやすい民族である。粘着質の人も困りものだが、あっさりしすぎてもどうだろうか?
もう気にせずにどこから輸入した牛肉かも知らずに牛丼屋でパク付いているあなた、幸せな人です。不安を感じながらおそるおそる食べるよりは、一切気にせずにガバガバ食べる方が健康にいいかもしれない。

しかし、客観的事実は精神論より勝ります。アメリカ産牛肉を食べて狂牛病になる確率は、飛行機に乗って墜落する可能性より低いですが、アメリカンチェリーを食べ続けて癌になる確率は、公道で常時30キロオーバーで走行して、警察に捕まる確率と同じくらいでしょう。

無農薬のアメリカンチェリーも存在しますが、ポストハーベスト農薬に関心のある人以外は入手法もわからないでしょう。
一般的なアメリカンチェリーは船で運びます。航空便より輸送コストが安いからです。長旅です。腐らないように表面に防腐剤を振りかけます。カビが生えないように表面に防かび剤塗りつけます。虫に食われないように殺虫剤を振りかけます。ネズミに食われないように殺鼠剤を振りかけます。それらが落剥しないようにコーティングまでします。

あたりまえの話ですが、アメリカ国内で販売されるフルーツにはこんな毒は塗りたくられていません。日本スペシャルです。日本政府は有害性を百も承知で輸入しています。ゆえにアメリカ牛肉騒ぎは国民の安全性の問題ではなく単に自民党の有力圧力団体である農協の問題なのです。

あなたはアメリカンチェリーを洗ってから食べますか。そのまま食べますか? どちらが正しいか?

答えは同じです。水洗いしたくらいでは毒薬は落ちません。五十歩百歩といったところか。

アメリカ産の農産物は全て同じ。

喫茶店で輪切りで出てくるSレモン、アイスレモンティを注文するとSレモンの輪切りを出す馬鹿喫茶店が多いですね。何も知らず飲んでるあなたも失礼ながら同類です。レモンの皮に毒々しい青染料で印刷されたSレモンを見ながら美味しく飲める人の感性には、私はついて行けません。

農薬まみれのアメリカンチェリーを「癌に効く健康フルーツ」などと紹介している馬鹿ブログもいっぱい見かけます。「農薬まみれの健康食品」他にもいっぱいありますから注意しましょう。

どれがそうなのか知りたい? では典型的な毒農産物を教えましょう。 


漢方薬です

世の中には漢方薬信者がいます。西洋医学の薬は対処療法だから副作用がある。ステロイド剤など典型だ。g10などアルツハイマーになる(本当らしい)。それに比べて漢方薬は5000年の歴史があり安全性は証明されている。

その通りです。ただし、農薬がばらまかれるまではの話です。中国が漢方薬の生薬原料をどのような環境で栽培しているか、まともな人ならわかってくれるでしょう。もっと知りたい人は以下の参照サイトにアクセスしてください。興味のない方はあなたの命です、どう自己管理しようが私の知ったことではありません。(最近の学説では癌はウイルス感染という説があります。ということは伝染病、こんな人が多いと迷惑かも)

何事にも良心的な人はいます。探せば安全な漢方薬もあるかも知れません。中国産漢方生薬を成分分析して、商品化するか否かは日本の漢方メーカーに任されています。現実はあまり期待しない方がいいでしょう。

健康を考えるなら風邪をひいたら葛根湯を飲むよりもPLを飲んだ方が害は少ないかも知れません。

ウーロン茶についてはもう話すこともないでしょう。飲みたい人はどうぞ。


(参照)
輸入再開 米国産牛肉 判明したその危険の事実


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