真相世界(The truth world)

200810 総選挙 自民100議席割れも! 驚愕の予想 自民・公明共倒れ 民主単独過半数濃厚


激戦区に焦点を絞った茶番の総裁選演説行脚や連休の中日投票など、あの手この手で政権の延命策を謀っている自民党だが、リーマンショック、汚染米、馬鹿農相に馬鹿国交相と不祥事が続き、悪あがきも全て裏目に出たようだ。

当初ご祝儀人気の余勢で直ちに解散総選挙に打って出る予定だった麻生内閣の計画も破綻した。

福田政権末期の予想では自民党190 民主党220だった。
ほとんどの調査結果で民主党が第一党に躍り出ることは予想していた。

以下は参照サイト。

「麻生首相」でも歴史的惨敗!?…自民100減予測

≪自民党を政権転落させそうな福田首相。そのツケは大きく、麻生幹事長にバトンタッチしても惨敗は免れそうもない。北京五輪も終わり、永田町の関心は年内にも行われる可能性がある解散総選挙に移った。政治評論家の小林吉弥氏が獲得議席を予測したところ、福田康夫首相率いる自民党は100議席以上を失う歴史的惨敗を喫し、公明党と合わせても過半数(241議席)に届かず、政権から転落する一方、小沢一郎代表率いる民主党は倍増させ、他の野党とともに政権交代を果たす結果となった。仮に福田首相から麻生太郎幹事長にバトンタッチした場合も、自民党の過半数割れは必至の情勢という。≫

みんなの意見は案外正しい

2008年10月2 6日衆議院総選挙予想予測

このまま行っては惨敗必須だったので、自民は首のすげ替えによる人気回復を謀った。日本人は馬鹿の一つ覚え的に首相が替わるとそいつを支持してしまう変な習性がある。それに最後の望みを託したわけだ。

この予想は当たり、麻生内閣発足当時の内閣支持率は45%と「驚異的」な高支持率を得た。しかし、日本人の変な癖で、「で、どの政党に投票するんだ?」という質問には「民主党」と答える連中が多かった。一貫性が全くないのである。

直後中山氏が「ご乱心」して自民党の足を引っ張った。

そして、最新の選挙予想は驚愕する結果になった。自民党はさらに議席を減らして150前後。民主党は240で単独過半数濃厚というものである。

「おい、それでも『自民党100議席割れ』はないだろう?」という意見もあるだろうが、自民党が利権政党であることを忘れてはならない。自民党の求心力は利権だけなのである。ナンミョウ党や赤旗党とはお家の事情が違うのだ。つまり政権から滑ってしまえば「自民党」は存在価値がなくなる。自民党議員でいる必要は全くないのである。
せっかく当選した150名のうち、「寝返り」が出てくるのは必定である。新たな利権政党になった民主党に鞍替えである。
鞍替えても民主党の中では「二級議員」として差別されるだろうが、そんな体裁など気にしてはいられないだろう。
政権から滑って利権の全てを失ってもまだ留まって活動する者だけが真の「保守主義者」なのである。
どの程度寝返る奴がいるかは見ものである。
地方議員などもっと節操がない。「気がついたら地方議員の9割は民主党議員になっていた」なんてこともあり得そうだ。

自民党に残された最後の道は「延命工作」である。解散時期を少しでも遅らせて、利権隠匿する時間を確保するだけである。落城する際にはお宝は持ち去らねばならない。
役人の中にはもうすでに民主党にすり寄っている奴もいることだろう。

首相、週内解散見送り 総選挙投開票は11月2日以降か

≪政府・与党は30日、08年度補正予算案の今国会成立を目指す方針を固めた。麻生首相は週内解散は見送り、予算案審議と経済情勢の成り行きを見極めて解散のタイミングを慎重に判断する。補正予算案の審議入りが決まったことで、10月26日で調整していた衆院総選挙の投開票日は、11月2日以降になる見通しだ。

ただ、金融危機の拡大で、自民党内には解散・総選挙の時期をさらに先送りすべきだという声も出ており、首相の判断にも影響を与えそうだ。≫

自民党の稲葉氏ら有志議員、首相に解散反対の意見書

≪自民党の稲葉大和・元文部科学副大臣ら有志議員は1日午前、首相官邸で河村官房長官と会い、2008年度補正予算案の成立前の衆院解散・総選挙に反対する意見書を提出した。

意見書は麻生首相あてで、「(国会審議から)逃げていたのでは政権を担う資格がないと見られる」とし、加藤紘一・元幹事長ら同党衆院議員32人が署名した。≫



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