西宮市にある三菱東京UFJ銀行甲子園支店の窓口で350円を5円玉に両替しようとした新聞販売所アルバイト従業員の男(28)が窓口の女性?行員から「手数料が315円かかる」と言われて逆上し騒ぎ出した。
それを見た男性行員(53)が止めに入ったが、従業員の男は興奮してその行員のネクタイを引っ張った。
銀行は直ちに警察に通報し、駆けつけた兵庫県警甲子園署の警官に逮捕された。
朝日新聞社が同行のホームページを調べたところ、「持参もしくは持ち帰る硬貨の多い方が50枚以内であれば無料だが、51枚以上は手数料がかかる」と説明してあったそうだ。
少額の預貯金者のことを銀行員は「ゴミ」と呼んでいる。今回は預金でもなかったので「ゴミ」以下である。
ゴミ以下の奴にクビを絞められた53歳の男性行員はさぞ悔しかっただろう。
「ゴミ相手に丁寧な応接は不経済」と突っ慳貪な対応だったのだろうが、最近のゴミはやたら切れやすいのである。
もし私がこの銀行で同じ金額の両替を頼んで手数料の金額だけ言われたら、逆上しない自信はない。
(記事)
銀行手数料に逆上し逮捕 350円の両替に315円
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