サラ金の広告に乗ってチワワを飼う気になった馬鹿もひどいが、日本人は平均的に犬の飼い方がへたくそだ。特に女性が飼っている場合はひどい。マナーもすこぶる悪い。
結論から言うと馬鹿ほど犬を飼いたがるということか。(犬を飼っている人が馬鹿というわけではない)馬鹿ほど携帯電話を使いたがるのと同じ。携帯電話を持っている人が馬鹿というわけではない。
日本人と犬とのつきあいは古いはずだが、欧米に比べて明らかに稚拙な飼い方をしてしまうのはなぜか?
犬の真価を理解できず、法外な値段で犬を購入してしまうことともつながっている。
犬は縦型思考の動物で、人間で言えば体育会系である。自分以外は上位か下位かしか認識しない。犬に媚びれば飼い主を下位と認識してしまう。
猟犬や牧羊犬の伝統がないためか、犬を訓練させるテクニックも見劣りする。お手・お座りが関の山では、犬も能力を発揮できず不憫である。
犬に服を着せたり、珍妙なカットをさせているのは明らかに動物虐待である。動物をアクセサリー感覚でしかとらえられない馬鹿女が多すぎる。
田舎に多いが散歩させるのが面倒で、放し飼いしてしまう馬鹿も大勢いる。他人の庭先に侵入して荒らし放題である。公園で放し飼いしている馬鹿もいる。もちろん糞の始末などするわけがない。
散歩させている奴でも、深夜黒装束で無灯火の自転車に乗って散歩させている奴もいる。
馬鹿の行動はどうしても目立つから、良識ある飼い主の存在は目立たないだけかも知れないが、どちらが多いかと言えば馬鹿の方が圧倒的に多いだろう。
何でも課税したがる小泉に犬飼育税を創設しろと提案したいぐらいだ。
ひどいマナー違反に対しても新たな刑法の適用を検討すべきだろう。
(記事)
消費者金融大手アイフルのCMに出演し、一躍人気者になった小型犬のチワワが、同社の強引な取り立て問題などの影響も受け、人気に陰りが出始めている。
CMが話題になって人気が急上昇した3、4年前のピーク時には、子犬1匹60万円の値が付いたが、現在は3分の1の20万円を切った。
アイフルが金融庁から全店舗業務停止命令を受けた14日以降は、ペットショップへの注文も減っている。
千葉県浦安市のペット店経営者(27)は、「アイフル問題前の今年2月、メスの子犬を1匹15万円程度で売っていたが、問題表面化後は1万5000円から2万円値下がりした。以前は、(CMと同じ)『真っ白なチワワが欲しい』という注文があったのに、それもなくなった」と嘆く。
(詳しい記事)犬に何の責任もないが…チワワ値下がり中、人気に陰り
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