いやはや韓国もとんだ大統領を持ったものである。ご愁傷様。比較しても始まらないが、どこかの国のロボット君の方がましかも知れない。意味不明だったり10分間に同じ言葉を11回言ったりするが、トンチンカンなことを言って嗤われたりはまだしていない。
盧武鉉大統領は日本海を「平和の海」と改名するように昨秋の日韓首脳会談で提案し、安倍首相にはねつけられたらしい。いくらロボット君が韓国ロビーであっても、在日政党の公明党ではないのだからそんな間抜けな提案にOKサインは出せないだろう。
「韓国が『東海』と主張する呼称問題は、歴史研究者の間ではほぼ決着しており、十九世紀には「日本海」の表記が国際的に定着したとされている。勝ち目のない争いだから『平和の海』などという奇妙な名を持ちだしたのか」と北國新聞は分析しているが、概ね正しいだろう。
さらに北國新聞は「北陸の海岸線に大量のごみを漂着させ、島の領有をごり押しし、領海内での密漁を続けながら『平和の海』とは厚かましいにもほどがある。そうではなく、火だねが絶えず、それをきちんと片付ける力がないからこそ、『平和』という美辞でうわべを飾りたいのだろう」と批判の手をゆるめない。
この新聞社かなり韓国に反感を抱いているようである。案の定ワンマン社長によるトンデモ新聞のようである。詳しくは参照で確認。
しかし、韓国にしても北朝鮮にしても上品に付き合おうと思っても無理な国のようだ。
下手に出れば際限なくつけあがる習性はいかなる歴史的背景によるものか?
両国に対しては結局力ずくで行くしか解決の道はなさそうである。竹島はこのたびめでたく昇格した防衛省が自衛隊に空爆させるしかないだろう。在日政党の公明党が体を張って阻止に出るか?もともと韓国ロビーのロボット君がするわけないか。
この防衛省に昇格した自衛隊であるが、別段日本の軍事力がアップしたわけではない。アメリカのごり押しでいやいや後方支援を強化させられただけの話である。
つまり悲しき下請け君である。
ニュースでも「自衛隊機が宅急便よろしく国内の米軍基地間の物資輸送を請け負うことになった」と報じていた。進駐軍の司令官は「ただでやってもらって悪いねえ」と愛想を振りまいていた。
当方も暇ではないのでネット右翼やバカウヨブログは見ていないが、防衛省昇格を喜んでいるのだろうか?
どうせなら「防衛省」などという湿気た名称でなく「国防省」の方が良かった。「自衛隊」も格好悪い。「国防軍」に変更すべきだ。大臣も防衛大臣ではなく、陸軍大臣・海軍大臣・空軍大臣を選出した方が良い。出来れば素人ではなく制服組から出すべきだ。
えっ、「憲法改正しないと無理?」違うでしょう。下請けだから無理なのです。下請けに上記の名称は無用。「アメリカ製不良武器高額買い取り及び進駐軍配属輸送担当及び進駐軍下請け作業員調達省」が適正な名称か?
日本海の呼称を「平和の海」に 韓国大統領、非公式提案
韓国大統領府は8日、昨年11月にハノイで行われた安倍首相と盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領の首脳会談で、盧大統領が日本海の呼称を「平和の海」にしよう、と非公式に打診していたことを明らかにした。大統領府は「正式提案ではない」としているが、韓国は従来、日本海を「東海」と呼ぶよう主張しており、「国益を無視した発言」と国内で批判を浴びている。
大統領府が公表した会談の発言録(要旨)によると、大統領は靖国神社参拝や日本の歴史認識問題に言及しながら「東海を『平和の海』や『友情の海』『和解の海』にすれば、韓日対話の土台になる」と語った。関係者によると、安倍首相は取り合わず、大統領も「アイデアとしての例示で、正式提案ではない」と付け加えたという。
事前に事務方と十分に調整した発言ではなく即興的な提案だったと見られ、「東海(の呼称)の象徴性と独島(竹島の韓国名)問題に対する国民感情を無視した」(ハンナラ党)など、野党や保守派は批判している。
(参照)
今日のコラム北國新聞社
北國新聞
古地図の7割が「東海・韓国海」表記
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