ロンドン(CNN)によると、運営団体BAAの発表では、ヒースロー空港は通常、航空燃料の約三分の一の供給を同基地に頼っており、配給制の実施で、オーストラリアのカンタス、南アフリカ航空などは長距離便で、給油のため他の空港への寄港を強いられている。 長距離便は通常の約三分の二、短距離便は約半分程度の燃料しか獲得出来ない。 火災では、油槽20個以上が炎上、43人が負傷した。周辺地域の住民約2000人が退避、半径約16キロ内は一時、立ち入り禁止となった。出火原因の詳細は不明だが、事故説が有力となっている。
国際的な石油価格高騰操作の一環でなければいいが…。ロックフェラー対ロスチャイルドの抗争という見方も考えられる。