事態が起こってしまってから騒いでも手遅れなのである。
覆水盆に返らずの例えのごとし。
元を正せば先の衆議院選挙で自民党と公明党に投票した先見の明のある方々が今回の事態の根源であり、税金に対する認識が極めて深かったからこうなったのである。(選管が投票結果を改竄した、などということは勿論なかっただろう)
郵政民営化がいかなるものか十二分に理解しつつ、親切な人に頼まれて投票した地方の紳士淑女。
二十を過ぎてもまだネット上で国家に忠誠を尽くしている愛国青年。
認知の爺さん婆さんを投票所につれて書き方の介護までしたボランティアの諸兄。
親戚の学会員の依頼を鷹揚に応じる好人物。
地方選挙の度に住所を変更している転居好きの方々。
それに任侠の方もおられた。
これらの素晴らしい方々が全体の30%以上を占めれば日本は末代まで繁栄すること疑いなしである。
「朝三暮四」という格言もあるが、住民税と所得税の関係はそれに当てはまらない。
国家公務員として永年勤務され、財界のために大いに便宜を図り、民間に天下られた方々を支えるためには増税はやむを得ないのである。
彼らセレブはそこな雑民と違い、年収が3000万円以上でないと、生きていけない繊細な方々なのである。
お世継ぎを東大に入学させるためにも莫大な教育費がかかる。
給食費をちょろまかしている馬鹿親どもとはお生まれが違うのだ。
世の中には成り上がりもいるが、セレブの方々はそんなは一時は重宝がって玩具にしてもすぐ厭きて切り捨ててしまわれる。実に清潔好きな方々なのである。
セレブの財界の方々は永年所得税で悩んでおられたのだから、今回解消できたことは喜ばしい限りである。
住民税と所得税との差など、庶民一人あたりせいぜい数十万円程度であろう。政府も財界も庶民を哀れんで、「餓死せよ」とまでは仰せになっていない。
ろくに税金の仕組みもわからぬ愚民どもが今更数十万円の差程度でガタガタ騒ぐのは滑稽の至りである。
そんな暇があったら信頼すべき政府を一心に奉じて、「日本国万歳」叫んで参議院に投票すべきである。
年金問題も国賊アカどもがことさら尾ひれをつけて騒ぎ立てているが、「申告すれば考えてやる」と安倍首相閣下も明言しておられる。国民は赤子のごとく安寧を保つことである。
以下の記事は国賊アカどもの見苦しい戯れ言である。
本当に国賊アカどもはわかっていることを白々しく騒ぎ立てるのが好きな下賤な輩である。中共や北鮮の諜報員のやることはホントえげつない。
まあ、負け犬と遠吠えと思って流し読みし、大いに嗤ってやろう。
仰天増税 住民税通知 10万円アップも 決めた自公に批判
地方自治体が発送した六月からの住民税の納税通知書が各家庭に届き始めています。「増額ぶりに仰天」などの声が相次ぎ、市役所への問い合わせが二日間で二千件を超す(千葉県松戸市)など、怒りと困惑が広がっています。
市役所に電話
東京都多摩市在住の岩本幸雄さん(72)=仮名=は、昨年度まで約十二万五千円だった住民税が、今年度は約二十三万一千円に、十万円を超す増加でした。
「通知を見たとたん仰天して絶句した」と語る岩本さん。思わず市役所に問い合わせの電話をしました。通知書とともに送付されたチラシには、今年度の税額の増加が、税源移譲と定率減税全廃によるものであることが記されていました。
自民・公明政権が決めた定率減税の廃止(所得税一月、住民税六月実施)による増税の影響が六月に一気に表面化しています。
“倍々ゲーム”
岩本さんの場合、〇五年度には六万四千円だった住民税額は、〇六年度に二倍、〇七年度にさらに二倍に増えました。「自民、公明の悪政が身に降りかかってきているのを実感する」
名古屋市に住む男性(75)は、〇五年度には二千円だった住民税が、〇六年度は約三万四千円に、今年度は約五万三千円に増加しました。「あきれた。いつの間に日本はこんな収奪国家になったのか」と福山さん。「年収三百万円程度の年金で、食べるのがやっとの生活。しかも受け取る年金はどんどん少なくなっているのに」
節約しても…
栃木県宇都宮市に暮らす田島謙二さん(71)=仮名=は、〇五年度に三万三千円だった住民税額が、〇六年度に七万三千円に増加。今年度は十一万二千円の通知。四年前に妻を亡くして独り暮らしの田島さん。「できるだけ節約して生活しているのに、上がりかたがあまりにもひどい」
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