いよいよ日本の政界は末期的様相を呈してきた。
自民党は臆面もなく陣笠議員を格闘技出身者で固めようとしている。こんなむちゃくちゃな政党を支持している馬鹿もそれなりだが、支持していない私にとってはとんだ迷惑だ。これで、国会での乱闘は自民党圧勝になるであろう。各党議ではなくまさに格闘技である。民主党も対抗して相撲取りあたりを国会議員にするかもしれない。いよいよ真剣に海外移住を考えなければならない時がやってきたか?
私は別にスポーツ選手を愚弄する気はない。しかし残念ながら、日本のスポーツ界は、いわゆる体育会系で縦社会である。格闘技系など特にそうだろう。民主主義とは遠く離れた実態であることは認めざるを得ないだろう。日本に民主主義は無理なのか?
馳さっそく参院選に北斗勧誘?!
(記事)27日に引退した日本初の衆院議員レスラー、馳浩(45)が、試合後に“ドタバタラストマッチ”の後始末に追われていたことを明かした。28日、東京・丸の内の文部科学省で一夜明け会見。同省副大臣としての公務の合間を縫って報道陣と応対し「いつもと変わんない。もう試合をしなくてもいいのかという一抹の寂しさがあるくらい」と穏やかに話した。
ただ、前日の試合を観戦に訪れた森前首相が、YASSHIから挑発された件になると表情は一変。「試合後、すぐに電話したけどなかなか出てもらえなかった。電話口で土下座したくらいだよ」と、引退の余韻に浸る暇もなく“土下座外交”に徹した。さすがに苦笑いだったが、この日、テレビ番組の企画で対談した弟分の佐々木健介には「来年、参院選挙があるけど、チャコちゃん(妻・北斗晶の愛称)の方がセンスがありそう」と勧誘。さっそく政治家の顔に戻っていた。
こんな奴が文部科学省の副大臣だったなんて、どうせほとんどの日本人は知らないだろう。
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もかもか
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