真相世界(The truth world)

200610阪神勝利 中日破れる M4変わらず ゲーム差2に接近 奇跡は起こるか?

セリーグは最終局面になって混迷度を増してきた。まだどうなるかわからない。明日中日が負けて阪神が勝てばいよいよ予断を許さなくなる。

例によってテレビ局は放送しない。視聴率の激減したジャイアンツ戦に執着したあまり、放映権を入手できなかったせいもあるが、結局後追いしかしない体質丸出しである。未来永劫救いはない。デジタル化の波に対応できるとも思えない。お役所であるNHKを残して、既存の民放はいずれの局も現状のままでは生き残れないだろう。


<阪神5-3巨人>◇7日◇甲子園

虎3連勝呼ぶ、アニキ2発

4回阪神1死、浜中が左越えに20号ソロを放つ(共同) <阪神5-3巨人>◇7日◇甲子園

 阪神先発の福原は2回表、李、高橋由に連打され無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点で抑える。

 阪神打線は2回裏、4番金本の24号ソロを放ち先制した。3回裏、2死から関本が右前打を放ったが無得点。

 打線は4回裏、1死から5番浜中が左越えへ20号ソロを放ち追加点を奪う。

 福原は5回表、阿部の二塁打などで無死満塁のピンチを招く。しかし続く内海を空振り三振、脇谷を二併に打ち取り、ピンチを無失点で切り抜ける。6回表にも無死満塁のピンチを、高橋由を三ゴロ、小久保を遊直、阿部を二ゴロに抑え無失点。

 7回表からは2番手ウィリアムスが登板し、8回1死から二岡に安打されると、高橋由に左翼ポール際へ24号2ランを浴び、同点に追いつかれる。

 同点に追いつかれた阪神は8回裏、2死三塁から3番シーツが中前へ適時打し勝ち越しに成功。さらに金本がこの日2本目となる25号2ランを放ち、リードを3点とした。

 9回は藤川が登板し、清水に1発を浴びたが、1失点で凌ぎ試合終了。阪神は3連勝。

 首位中日はこの日、横浜に2-3で敗れ、ゲーム差は再び「2」と縮まった。

土壇場まさか…竜M4停滞
<横浜3-2中日>◇7日◇横浜

 中日は2点リードの8回、横浜村田に3ランを浴びて逆転負けを喫した。阪神が連勝を伸ばしたため、優勝マジックは4のまま。ゲーム差は2となり、最短優勝は10日巨人戦(東京ドーム)となった。2度目の先発に起用された新人吉見は6回4安打無失点と素晴らしい投球を見せたが、7回からの継投策が裏目に出た。8回2死一塁から4番手で登板した岡本が内川に四球を与えた後、村田に痛恨の1発を浴びた。優勝目前で痛い黒星となった落合監督は「なんの変わりもない。あと7試合で4つ勝てばいい。それだけのこと」と話した


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