毎日新聞 2006年1月24日 12時18分によると、米国反ドーピング機関(USADA)は23日、禁止薬物使用の疑いがあったスケルトン男子のザック・ランド(米国)を、警告処分にすると発表した。試合出場停止は科さないため、トリノ五輪出場の道が開けたものの、国際ボブスレー・トボガニング連盟が出場を認めるか否かは不明。
ランドは昨年11月、ワールドカップ(W杯)のドーピング(薬物使用)検査で、筋肉増強剤の痕跡を消す作用のあるフィナステリドが検出された。しかし、この薬物はランドが日常的に使用している発毛薬に含まれている成分で、ランド自身もドーピング検査の時には必ず発毛薬の使用を申告していた。
何とか頑張ってオリンピックに出場してもらいたいものだ。そうすれば多くの男性から暖かい声援が送られるだろう。
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