長雨影響、42大会で決勝先送り 気をもむ高野連
(寸評)
高校野球ファンが多いことは重々承知しているが、私は高校野球が大嫌いだ。正確に言えば、朝日新聞と高野連が主催する高校野球が大嫌いだ、と言う意味である。
高校生が野球をやるのは大いに結構。甲子園でやるのもいいだろう。そもそも私は阪神ファン。野球自体大好き人間である。
にもかかわらず、高野連と朝日新聞のイヤラシイ実態を見るにつけ、こんな大会一刻も早く中止して、インターハイ競技にしてもらいたいと思うのである。
テレビを見たり観戦する分には若々しい高校球児の一途な姿に感動を覚えるが、裏で仕切っている監督の正体(多くはスポーツゴロ)やら、寄付金集めと言って顔を出す地元ボスとの癒着、社会正義を装いながら、自社の看板事業には、臭いところに蓋の朝日新聞の姿勢、見るからに反吐が出るのである。
高校生をだしにしてあくどい儲けをするな。
高校生の適正な部活動を守れ。馬鹿騒ぎなら神社の祭りでやってくれ、一緒にするな。
と言うことを言いたいのである。
朝日新聞の見出しも自社の経営上の心配をしているだけであろう。
(記事)
記録的な長雨で第88回全国高校野球選手権の地方大会は、これまでに49大会中42大会が決勝を先送りするという異例の事態となっている。26日には九州と四国でようやく梅雨が明けたものの、北陸や関東ではまだはっきりしない天気が続く見込みで、「何とか今月中に代表校を決めたい」と各地の高野連も気をもんでいる。
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