長崎というと原爆の被害に遭い、平和を希求する都市というイメージが強いが実際は違った。市長が2代続けて銃撃され、今回は惨殺されるという凄惨な結果となった。
タイミングとしては計算し尽くされている。目的は統一地方選挙である。
地方財政悪化に伴い、今まで円滑に流れていた様々な圧力団体への公金垂れ流しを渋る所が増えた。それにたかっていた連中としては死活問題である。
一発派手な事件を起こして、「当選した首長をビビらせてやろう」ということらしい。
マスゴミは例によって「頭のおかしいヤクザが暴走して射殺した」というだけで終わらせようとしているが、まさに噴飯ものである。
長崎の伊藤市長射殺事件。犯人が山口組系暴力団水心会の会長代行を務める城尾哲弥という幹部であったため、水心会は解散届けを提出した。
水心会自体鉄砲玉のような組織だった。ことあれば事件を起こし解散してしまうのである。つまり今回の事件の背後には巨大組織が存在することは明らかだ。
どうせ短期間で潰す予定の組織だったから、水心会は武闘派で知られていた。
一部では城尾哲弥とは通名で、本名は白正哲という半島人だという情報も流れているが、それは2ちゃんねるなどで騒がれているだけであって、未だに確固たるソースは明らかになっていない。
流布しているのは犬右翼であろう。誤情報を垂れ流してバカウヨを騒がせ真相をうやむやにさせる工作である。
城尾は水心会の幹部というポジションにも関わらず、多額の借金を抱えており、ヤミ金にも手を出して首が回らなくなっていた。何者かに依頼されて金を受け取り、犯行に及んだ可能性も否定できないとの説も流布しているが、これも単なる「動機」工作だろう。
地方団体の○○事業縮小傾向に圧力をかけるのが主目的と考えるのが妥当のようだが、実はまだ突っ込みが足りない。もっと邪悪な真相であった可能性も浮上している。
鍵を握るのは「松尾千秋」という人物である。以下wikipediaから引用。
松尾千秋(まつお ちあき)は日本の弁護士。新しい歴史教科書をつくる会の長崎支部長、日本会議の長崎副会長、日韓トンネル研究会の参与を務める。
2007年4月に発生した長崎市長銃撃事件の銃撃犯の暴力団員と30年来の付き合いがあり、弁護を務めたことがある。また、市道工事現場での事故をめぐり、同容疑者から市側を告訴する相談を受けていたことを明らかにしている。
「新しい歴史教科書をつくる会」とあるから統一教会と関係が深い人物である。バカウヨは知らないだろうが、この会を仕切っているのは韓国系似非右翼なのだ。
「日韓トンネル」何じゃ、そりゃ?
聞き慣れない言葉にとまどっている諸兄も多いだろうが、実はとんでもないプロジェクトが進行しているのである。
詳しくは次回にて。
(参照)
長崎市長銃撃事件 (2007年)
長崎市長射殺事件 犯人の城尾哲弥こと白正哲?射殺事件の真相を探る。
水心會
松尾千秋
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