世の中にはご存じのように「バカウヨ」なる不可解な連中が存在する。金を貰って騒ぎ立てて生計を営む「犬右翼」と違って、何の見返りもなく、個人の意志で騒ぎ立てている連中である。個人的に何ら利するものはない。
このようなへんてこな連中が日本において大発生してしまったのは謎であったが、ドイツでも同じようなことが起こっていた。
さすがはドイツ、論理的なお国柄で、バカウヨ発生のメカニズムを解明したようだ。
原因は「女にもてない」ということであった。それに「金がない」「学力が低い」が加わると「バカウヨ」になるわけである。鬱積した性エネルギーのなせる業であった。
まあ、痴漢になったりストーカーになるよりは、ネット上で憂さ晴らしする方が健全だろう。
しかし、現状から一歩抜け出して、自分をこのような惨めな状況に追いやった政府自民党を打倒して、より建設的な国を目指そうと思慮してくれれば、人間的にも成長するのだが…。
(記事)
若い女性、旧東独から脱出=「負け組」男性は極右支持-調査結果
若い女性がチャンスを求めて旧東独地域を去る一方、残された男性は仕事も結婚の機会もなく極右政党に投票-。ドイツ統一から15年以上たっても東西経済格差が一向に縮まらない中、旧東側では若い世代の女性人口が男性より大幅に少なくなっている実態が明らかになった。
ベルリン人口成長研究所が公表した報告書によると、ベルリンを除く旧東側のほぼ全域で、25~29歳の年齢層の人口は男性100人に対して女性は90人以下。旧東側は「欧州で類例がない男性過剰地域」という。
旧東側は失業率が旧西側の2倍で、大量失業が大きな社会問題。こうした中、統一後に同地域を去った人のうち、約3分の2は女性が占めた。報告書は背景として、旧東側では男性よりも高学歴者が多い女性の方が積極的に域外に移動し、チャンスをつかむ傾向にあると分析する。
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