真相世界(The truth world)

200706闇ウナギ・ナマコ、高値取引 密輸出続発 背後に暴力団

ウナギやナマコが暴力団の資金源になるとは、いよいよ世も末である。
歌舞伎町の路地裏で中国マフィアとS会系がビニール袋に入ったウナギの稚魚をやりとりする姿を想像すると滑稽だが、現実にやっているかも知れない。

(記事)
闇ウナギ・ナマコ、高値取引 密輸出続発 背後に暴力団

 ウナギの稚魚やナマコといった高級食材となる生物の密漁、密輸出が海上保安庁に相次いで摘発されている。暴力団員が関与している場合も多い。密漁はウニ、カニが中心だったが、海保は海外で高値で取引されることに目をつけ、新たな食材を狙っているとみて、取り締まりを強めている。

 第11管区海上保安本部などは4月から5月11日にかけて、台湾と日本の養殖業者、那覇市の暴力団幹部と組員を含む計10人を、関税法違反(密輸出予備)の疑いで逮捕した。ウナギの稚魚は輸出貿易管理令などで、12月1日から4月末まで輸出が事実上禁じられているにもかかわらず、4月8日、石垣島から漁船で約130キロを輸出しようとした疑い。11管がウナギの稚魚の密輸出を摘発するのは初めてだった。

 「台湾から日本向けに稚魚が輸出された後なので台湾で稚魚が不足しており、禁止期間に輸出すると、需要が多い」。逮捕者はこう供述しているという。台湾での当時の取引価格は、日本国内の約1.5倍の1キロ40万~50万円。130キロだと6000万円前後にのぼるという。
 


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