真相世界(The truth world)

200702大阪環状線の悲劇 子供が電車を止めオヤジ暴れる 車掌は線路に置き去り ドア開閉できず


日本人は基本的に勤勉実直な正確な人が多いが、大阪府と千葉県は例外的である。三面記事をにぎわすのもこの二府県が他を圧倒している。
人口も多く、自己中心的でいい加減な人間が流れ込みやすいせいもあるだろうが、温暖で比較的裕福な土地柄、真剣に働かなくても食べていける環境が関係しているのだろうか?

今回の事件も、クソガキ・軽率な運転手・バカオヤジが同じ車両に存在していたために起こってしまった不幸な事件なのかも知れない。

JR大阪環状線:車掌置き去り発車 次駅でドア開閉できず

 2月10日午後1時35分ごろ、大阪市城東区のJR大阪環状線京橋駅で、加茂発大阪経由天王寺行きの外回り快速電車(6両編成、乗客約400人)が車掌(24)を置き去りにしたまま発車した。次の大阪城公園駅では、車掌が不在のためドアが開閉できず、30人以上が乗降できなかった。

 JR西日本によると、京橋駅を発車する際、運転席の後ろで男児が「止めて、止めて」と叫んだため、運転士(58)は非常ブレーキをかけ、約10メートル走って停車。車掌が降車して安全確認をしていたのに、運転士は車掌が乗ったままと勘違いして発車。ところが、急停車させたことに立腹した中年男性客が、運転席のドアをけるなどし続けたため、運転士は動揺し、大阪城公園駅でドアが開かなかったことにも気付かなかったという。

 運転士は大阪城公園駅の次の森ノ宮駅で車掌の不在に気付いた。車掌は後続電車で追いかけ、森ノ宮駅で追いついた。

 男児は友人が乗り遅れたため、止めようとしたらしい。
 このトラブルで環状線は計4本の快速、普通電車が最大12分遅れ、約2000人に影響した。





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