本ブログでAIGが事実上倒産してアリコも危ないと伝えた時、「アリコは関係ない」と擁護するコメントが立て続けに寄せられた。
もの好きでお節介な人なのだろうか?
テレビでしつこくCMを流していることでも解るように、徹底したイメージ戦略なのである。
そんなことはないだろうが、それが工作員の仕業なら、「メディアの中で最先端を行くのネット上では人海戦術という原始的な手段でしか批判情報に対応できない」という皮肉な話になる。
勿論、身売りしてもアリコそのものが潰れたわけではない。しかし、保険契約している連中は不安だろう。逆にそれでも契約するような連中はおめでたいということである。
「70を過ぎて持病があっても入れる保険」とはありがたい保険である。まあ、それで会社はしっかり儲けているわけだから、約款をよく読んでから契約することだ。
ついでに身売りされるAIGスターとAIGエジソンは、それぞれ経営破綻した千代田生命保険と東邦生命保険の業務を引き継ぎ、営業職員が販売にあたっている。何やらババ抜きをやっているようだが、不良物件でも転売すると儲けが発生するのかもしれない。
アリコ、スター、エジソン 日本の生保3社売却 AIG方針
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