JR埼京線の電車内で女性の体を触ったとして、警視庁池袋署がJR東日本のアルバイト、H(54)を強制わいせつ容疑で逮捕した。当初Hは容疑を否認していたが、Hの指先の付着物のDNA鑑定が決め手となり逮捕につながった。
調べでは、H2月26日午後7時40分ごろ、JR埼京線新宿―池袋間の電車内で、埼玉県内の女性会社員(24)のスカートの中に手を入れて体を触った。池袋駅に停車した際、女性が広瀬容疑者を駅員に突き出した。
当初、Hは容疑を否認し、周囲に目撃した乗客もいなかった。同署が指先の付着物のDNA鑑定を行ったところ、DNA型が女性と一致し、3月31日逮捕した。逮捕後の調べに容疑を認め、「以前にも7、8回、電車内で痴漢をした」と話している。
JR東日本東京支社によると、Hは1月からJR大久保駅で乗客に券売機の操作方法などを説明する案内係をしていた。事件当日は休みだった。
54歳のオッさんが24歳の娘に電車の中で痴漢したというのはよくある話だが、アルバイターにしてはずいぶん高齢である。このアルバイトは高齢者失業対策なのだろうか?
「指先の付着物」は女性のものらしいが、どういう触り方をしたのだろうか?
DNA鑑定もずいぶんとお手軽になったものだ。今後、慌てて電車から降りて手を洗う奴がいたら痴漢である可能性が大である。
(記事)
[痴漢]JRの元バイト逮捕 指先付着物のDNA鑑定で
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