真相世界(The truth world)

200804現金輸送車から1億1500万円消える


かなり昔「3億円事件」というのがあった。当時世間は大騒ぎしたものだ。犯人は警官の息子だという説が有力だが、迷宮入りした。

3日午後、札幌市白石区の日本通運警送支店から「現金輸送車から1億1500万円が無くなった」と札幌白石署に届け出があった。
現金輸送車には職員2人が乗り込み、1日午前に同支店を出発し、新ひだか町や苫小牧市のスーパーやパチンコ店、金融機関など20カ所以上を回って午後8時ごろに同支店に戻った。現金はバッグとジェラルミンケースに入っていたが、確認したところ、いずれも無くなっていた。同社は落とした可能性もあるとして探したが見つからなかったため、3日になって届けを出した。

輸送車は扉を閉めると自動的にロックがかかるなど、紛失防止のための仕組みが施してあった。輸送車の鍵が壊されるなどの被害はなかった。同署は、紛失した可能性は低いとみて、窃盗容疑で捜査している。

金額も3分の1であるが、取り扱いはべた記事である。変なところで日本が豊かになったことがわかる事件である。


(記事)

現金輸送車から1億1500万円消える



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