真相世界(The truth world)

200605<土器転売>無断で持ち出した主事を懲戒免職 千葉県教委

一見するとあきれ返った事件だが、地方公務員採用にはコネが横行している。きわめて無能な人物でも、定年までいられるありがたいシステムである。おとなしくしていればいいものを、上司の横着ぶりを見て、下っ端でありながらまねしたくなったのだろう。町村役場の職員かと思ったら、県職レベルでもこれかと、がっかりする。

(記事)
千葉県教委は10日、縄文中期の土器など30点を勤務先から無断で持ち出し、うち26点をインターネットのオークションで販売したとして生涯学習課の西口徹主任文化財主事(50)を懲戒免職処分とした。西口主事は「私物をオークションにかけているうちに面白くなり、土器にまで手をつけた」と事実関係を認めている。売り上げの約12万円は小遣いにしたという。
 県教委によると、西口主事は県の外郭団体の県教育振興財団東部調査事務所(同県成田市)に勤務していた昨年11月~今年3月、財団収蔵庫などに保管されていた土器9点や廃棄用のパソコンなどを無断で持ち出し、大部分を販売した。

(詳しい記事)<土器転売>無断で持ち出した主事を懲戒免職 千葉県教委


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