当の朝青龍はこの日、負傷している腰と左ひじの再検査を都内の病院で受けた。疲労骨折と診断された腰ではなく、ひじの負傷が重いため、当初は入院する可能性もあったが、高砂親方は「診断の結果、ひじの手術の必要が認められなかったので、自宅で静養することに切り替えました」と発表。今後は通院しながら、日本で治療していくことになった。師匠は最後に「本人が希望しても、モンゴルへの帰国は認めません」と強調していた。
客観的に見て仮病としか思えないのだが、それは協会も否定した。さすがに廃業まではやる気がなかったようだ。
行動制限は、謹慎中にモンゴルでサッカーをさせないためだろうか?。何やら母国でビジネスをしているという噂もある。別にしていけないと言うことはないだろうが…。
朝青龍の怪我も治っていないようだが、まだまだ、協会の隠蔽体質も治っていない。
以前から問題になっている大相撲の八百長疑惑についても更に厳しく調査する必要がありそうだ。状況的には限りなく黒である。
朝青龍に異例の厳罰=謹慎中、行動も制限-相撲協会
日本相撲協会は1日、横綱朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=に前例のない厳罰を科した。2場所出場停止は、大関以下を含めても最長となる。
処分は(1)秋場所と九州場所の出場停止(2)減俸30%(4カ月)(3)九州場所千秋楽までの謹慎-の3点。謹慎中は特別な理由がない限り自宅、高砂部屋、病院だけに行動を制限し、モンゴル帰国も原則として認めない。
このため秋場所後の巡業も参加できず、九州場所後の巡業(開催地未定)から公式行事に復帰することになる。
師匠の高砂親方(元大関朝潮)も減俸30%(4カ月)とした。
記者会見した相撲協会の伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)は、巡業不参加を申し出てサッカーをした朝青龍の行為を「軽率だ」とした上で、処分理由を「模範であるべき横綱がこういう行動をするのは出場停止に値する」と述べた。
朝青龍が届け出たけがは仮病ではないかと疑われたことについて、伊勢ノ海理事は「診断書は正当なものだと思う」と語り、誤解を招いたことが処分の対象だとした。
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ひみつ
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