真相世界(The truth world)

200706北朝鮮 覚醒剤 国中に蔓延の実態

米国は衛星写真で北朝鮮内に覚せい剤製造工場の存在を確認している。覚醒剤を作るのは簡単である。北朝鮮の小工場で大量に生産されている。「統制の厳しい国で、これだけの規模の工場を国家が知らないのはおかしい」との指摘もあるが、こんな野暮な指摘をする奴は馬鹿だろう。

 

覚醒剤を運ぶ船舶は、北朝鮮の東西両岸から出航しており、日本にも大量に密輸されている。

 

北朝鮮は深刻な医薬品不足である。住民は病院で治療を受ける場合も、医薬品を持参しなければならないらしい。北朝鮮では覚醒剤や麻薬が医薬品の代用品になっている。寒さや空腹を紛らわすためにもこれらは必需品なのである。

 

北朝鮮の覚醒剤 医薬品代わり、庶民に広がるhttp://www.asahi.com/national/update/0605/TKY200706050008.html

 

 北朝鮮の覚せい剤製造には国家が関与している、というのが日米韓政府などの分析だ。米国はすでに、北朝鮮内にある製造工場を衛星で撮影。北朝鮮は90年代には覚醒剤の原料薬品も大量輸入しており、「国家が覚醒剤関与していないとは考えにくい」(関係筋)ためだ。さらに、北朝鮮内の深刻な医薬品不足が庶民を覚せい剤使用に向かわせている、という見方も韓国の専門家から出ている。

 

 関係筋によると、北朝鮮は98年、覚せい剤の原料薬品になるエフェドリン2.5トンをインドからタイ経由で空輸した。北朝鮮当局は「子ども用医薬品の原材料にする。国連に止める権限はない」と反発、輸入が認められた。関係国が把握しているだけで、北朝鮮は90年代に計50トンを超えるエフェドリンを輸入した。   また、青森県で保護された脱北者が覚せい剤を所持していた点について、韓国政府関係者は4日、朝日新聞の取材に対し、「保護支援のための法律に抵触し、韓国入国が難しくなる可能性がある。ただ、商売目的で大量に保持したのでなければ、情状酌量の余地はある」と語った。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事