本命と目された麻生氏だったが、党内では総スカンに遭った。今後の政治生命にも深刻な影響を与える失態である。
麻生氏の敗因は「風を読むのに失敗した」ということだろう。
総裁選後の麻生氏の取り扱いに注目されるが、嫌がらせで農水相に任命されるかもしれない。
しかし、安部バカボンの唐突な辞任から、事態の収束へ意外と素早い反応だった。
ヤラセの臭いすら感じる手際である。国民は馬鹿だから、直ちに総選挙をやっても自民党が過半数をとれるかもしれない。
しかし、麻生氏が首相になるという最悪の事態だけは阻止できたようだ。
麻生氏はセメント会社のオーナーで、統一教会とつるんで日韓トンネルを策謀している御仁である。
日韓トンネルとは?
もともと旧日本軍が計画した大陸横断鉄道の一環だが、敗戦後統一教会の文鮮明が計画を丸取りし、政財界に画策した。完成すれば東京・ソウル間を時速300キロの新幹線で7時間程度で結べる。同時に作る高速道路を利用すれば、時速200キロのフェラーリかポルシェを使えばたった10時間でドライブできる。
トンネル通行料は片道20万円程度で済みそうだ。年間500万人の利用者がいれば、40年間で減価償却できる経済的に優れた道路である。東京・ソウル間は格安航空運賃で往復3万円程度だが、飛行機や船が嫌いな人でどうしても韓国に行きたい人には夢のような計画なのである。
(記事)
7派閥が福田氏支持 額賀氏も「協力」 自民総裁選告示
自民党総裁選が14日告示され、元官房長官の福田康夫氏と幹事長の麻生太郎氏が立候補を正式表明した。安倍政権に批判的だった勢力に加え、津島派、伊吹派なども新たに福田氏支持を決めた。各派閥が福田氏支持に雪崩を打つ中で、麻生氏がどこまで支持を拡大できるかが焦点だ。津島派の総会で立候補の意向を示した財務相の額賀福志郎氏は、派内をまとめきれずに立候補を断念し、福田氏支持を表明した。15日に立候補を受け付け、23日に投開票され、同日の両院議員総会で第22代総裁が選出される。
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