駐車違反監視員制度見直しへ---イギリス
イギリスの方が日本よりも早く団塊の世代退職問題をかかえていたのか、日本はイギリスの猿まねをしたらしい。
日本人の方がイギリス人よりはおとなしい国民性なので同じ問題が発生するとは限らないが、天下りという発想がイギリスにもあったのか興味がある。調べてみたい。
しかし、日本の場合も霊柩車に違反切符が切られるのだろうか?
(記事)
イギリスでは、日本よりも早く、駐車違反監視員の民間委託を行ってきたが、政府は、その運用について見直しを進めている、と英『サンデー・タイムズ』紙が報じている。
イギリスの監視員制度では、駐車違反切符をきられたドライバーが腹をたてて、監視員に暴力を振るうケースも増えている。一方、監視員も、救急車や霊柩車に駐車違反切符をきったりするなど、モラルの低下も指摘されている。
また、イギリスの駐車違反監視員はこれまで警察に雇用されていたが、これを地方自治体へと切り替えることで、警察官の代理ではなく地方自治体の公僕の代理へと、その位置づけを変更する。
(写真)
http://www.police.pref.miyagi.jp/hp/sido/koushuukai3/chusha-koshu-kai3.htm
最新の画像もっと見る
最近の「外寇問題」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事