天下りの枠拡大に熱心な以外に、公務員の首切りに躍起になっているくせに、外面は相変わらず調子いい。公務員にはまともな公務員と、特権公務員、コネ採用の不正公務員の3種類いる事実を認識すべきだ。
マスコミは十把一絡げで同じ土俵で論評しているからおかしな話になる。無駄な公務員が大量にいる一方で、足りない部署は本当に足りない。
政府の原案は芸者の世辞と同じで、調子のいいことを言っているだけである。
(記事)
政府の「再チャレンジ推進会議」(議長・安倍晋三官房長官)は十六日、首相官邸で会合を開き、中間報告の原案を固めた。人生のやり直しがきく「人生の複線化」をスローガンに、国家公務員の「フリーター枠」新設や、パート従業員の処遇向上策などが盛り込まれた。同会議では、来週中にも中間報告を取りまとめ、六月下旬に閣議決定する「骨太の方針」に反映させる方針だ。
会議でもっとも問題視されたのは、官民で慣例になっている新卒一括採用方式。バブル崩壊後の不景気で、二十-三十歳代に就労機会を逸したフリーターが多いため、国家公務員三種に毎年百人ほどの「フリーター枠」を新設。さらに中途採用枠を拡大し、子育てが一段落した主婦らの雇用も促進する。国が率先して取り組むことで、地方自治体や民間企業にも中途採用枠の拡大を促す。
国家公務員にフリーター枠 再チャレンジ推進会議 来週にも中間報告
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