2月2日付け毎日新聞 によると、1日夜に関東地方で発生した地震で、東海道線などJR東日本の在来線が最大約4時間遅れた一方、私鉄各線は、ほとんどの区間で通常通りの運行を続け、対応に大きな差が出た。JR、私鉄各線ともに地震発生時の運行マニュアルを独自に作成しており、停止基準に違いがあることが理由という。
震度3の地震で首都圏のJR網が麻痺してしまった。度重なる事故でおびえきっているのか、止めておけば事故は起きないだろうという、乗客無視の我が身保身的発想である。羮に懲りて膾を吹くを地でいく話だ。