真相世界(The truth world)

200706例によって腰砕け外交 東京入国管理局 ビザなし理由に民主化リーダー魏京生氏の入国を拒否

またしても、腰砕け外交である。外国からもの笑いの種になるだろう。

事前にOKを出しておきながら、横やりで態度を急変させた、まさにご都合主義である。
当然中共側から圧力があったのだろう。
しかし、魏氏にはアメリカが付いている。アメリカの属国である日本が宗主国の命に逆らって中共と談合するなど常識的にはあり得ない。
考えられるのはただ一つ、中共がアメリカに泣きを入れ、それをアメリカが聞き入れた、ということであろう。
日本の対応など下っ端の提灯担ぎに過ぎない。

日本の意向など最初から全く存在しないのである。
しかし、Wikipediaを見ると、中共がいかにひどい国であるかよく分かる。

<魏京生氏>民主化リーダー、入国を拒否…東京入国管理局

 中国の民主化を訴える魏京生氏(57)が、東京の集会に出席するために在住している米国から成田国際空港に入国しようとしたところ、ビザがないために法務省東京入国管理局成田空港支局に入国を拒否されていたことが3日、分かった。
 魏京生氏は3日夜、東京都内での天安門事件18年記念集会で講演する予定だった。主催者側は「5月下旬に東京入国管理局に相談した際にはトランジットでも(入国は)問題ないと言われた。多くの人はトランジットで入国できている。入管の対応はおかしい」と批判している。
 魏氏は78年の中国民主化運動「北京の春」のリーダー。18年間獄中生活を送った後、米国に出国した。06年10月に初来日した。


(参照)

魏京生


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