真相世界(The truth world)

200608政府 福祉切り捨て政策 早くも効果 平均寿命6年ぶり短く 男性3位から転落 その理由は自殺

平均寿命6年ぶり短く

(寸評)
日本の平均寿命が縮まってきた。今後は下降線をたどり、長寿世界一の座から転落するのは確実と思われる。国家財政を圧迫する年金負担を軽減するため、政府は思い切った行政改革を断行したが、じゃまな老人が早く死んでくれて、思惑通りとほくそ笑んでいるだろう。
一応表向きはインフルエンザのせいにしているが、本当の理由は自殺である。介護放棄の「自然死」も増加したに違いない。
介護疲れによる共倒れや、薬漬け医療など、老人福祉問題は深刻度を深めているが、予算を削るだけで、後は現場任せ、税金のおいしいところは特定の人間だけで分配してしまう。
犠牲者が増えたからと言ってお役所の基本スタンスに変わりはなさそうだ。


(記事)
 日本人の平均寿命は女性が85.49歳、男性が78.53歳となり、男女とも6年ぶりに前年を下回ったことが、厚生労働省が25日発表した「2005年簡易生命表」で分かった。

 春先に流行したインフルエンザによる死者数の増加が影響したとみられている。平均寿命が前年を下回ったのは一九九九年以来。男女差は六・九六歳となり、前年より〇・〇一歳拡大した。

 平均寿命は延びる傾向が続いており、日本は男女ともに世界トップクラス。女性が八五年から二十一年連続でトップを守るなど「長寿大国」に変わりはないものの、男性は前年の二位から四位に下がり、三十二年ぶりに上位三位から外れた。





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