真相世界(The truth world)

200608騒ぐほどの問題でもなし 米産牛肉輸入再開 他の米産食品に比べればましな方

騒ぐほどの問題でもなし 米産牛肉輸入再開 他の米産食品に比べればましな方


米産牛肉輸入再開、きょう決定
(寸評)

農水省はとっくの昔に国民の安全管理など放棄している。いまさら狂牛病が聴いて呆れる話なのだ。今までアメリカの圧力を押しとどめて、輸入禁止にしていたのは、国民のためではなく、自民党の支持母体に対するポーズだったのである。

我々とすればいくらアメリカ牛肉が入ってきても食べなければいいだけの話である。外食や加工品などチェックを入れるのは面倒だが、その気になれば、排除は可能だ。

そもそも、アメリカ牛肉を食べて狂牛病になるのは、ふぐを食って死ぬのと同じくらいの確率である。鮭の刺身だってアニサキスに中ってしまうかも知れない。

アメリカ牛肉自体は国産牛肉より安全かも知れない。狂牛病以外にも怖ろしいことはいくらでもあるのである。国産牛の飼料がアメリカ産のトウモロコシだったら、ポストハーベスト農薬の心配をしなければならない。さすがの農水省も国内では禁止している猛毒発ガン物質農薬もアメリカから輸入ならばOKなのである。
本ブログでしつこく言っているように「アメリカンチェリー」は日本の食品管理体制の崩壊を示す典型的な食品である。
あいかわらず馬鹿ブログで「アメリカンチェリーは健康にいい」などとほざいている。馬鹿かCIAの手先がどちらかだろう。船で運ぶのに、抗菌剤・防かび剤・防虫剤を塗りたくってくるのである。それを皮ごとがぶりすれば、キンチョールを部屋中に撒いた直後に夕食を食べるのと同じなのだ。

トウモロコシや小麦には直接粉状の農薬が振りまかれる。学校給食でアメリカ小麦パンを強制的に食べさせられてから、アトピーや精神異常の子供が多発するようになった。「このパンまずいよ、食べたくないよ」と子供が直感的に危機を感じても、学校の先生が「食べ物を残す子は悪い子だ」と怒鳴りまくって食べさせた結果、多動児や校内暴力が急増したのである。

国産牛にはそのおっかない農薬まみれ飼料成分で汚染されているから、アメリカ牛のほうが安全であるといえる。アメリカで食わせる分には農薬を餌にぶちまける必要がないからだ。
中国産の農作物も全て農薬まみれだ。漢方薬は体にいいとなどとおめでたいことを言っている人。原料が中国産だったら農薬を飲んでいるようなものだ。

したがって、ものにもよるが、安い肉なら国産よりアメリカ産のほうがまし、という結論になる。オーストラリア産ならもっと安全だろう。ただし、オーストラリア産の小麦粉はアメリカ産よりも農薬まみれである。 

(記事)

 BSE(牛海綿状脳症)の特定危険部位である背骨の混入で米国産牛肉の輸入を再停止している問題で、政府は27日に今年1月20日以来、半年ぶりの輸入再開を正式決定する。

 26日に自民党が輸入再開の方針を了承したためで、農林水産省と厚生労働省は27日にBSE対策本部を開いて輸入再開を決定し、内閣府の食品安全委員会と米国に報告する。農水、厚労両省は、現地査察した米国の食肉処理施設35か所のうち、問題があった1施設を除く34か所について輸入再開を認める方針だ。

 米国産牛肉は、月内にも店頭に並ぶ可能性があるが、今年1月に起きた特定危険部位の混入を巡る混乱などで、米国産牛肉のイメージは低下している。このため、政府内には「(小売店に並ぶ時期は)8月にずれこむのでは」(農林水産省幹部)との見方もある。




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