200710米葬儀会社の幹部、死体1000体以上を「切リ売り」

この犯罪者グループは２００４年２月から２００５年９月にかけ、ペンシルベニアのほかニューヨークやニュージャージーで死体を売り、総額３８０万ドル（約４億４０００万円）を手にしていた。

彼らの手法は不衛生な死体防腐処理室に元歯科医などを入れ、死体から骨や皮、腱などといった部位を切り出し、それらの部位は移植用として骨折治療などに売りつけるというものだった。
当然ながら、死体はＨＩＶや肝炎などに感染していた可能性もある。
日本では子供の内臓移植が受けられず、数億円の募金を集めてはアメリカで移植手術をするという馬鹿げたことを（医療制度がと言う意味です）十数年来続けているが、せっかくアメリカに行っても、よく調べないととんでもない食わせ物をつかまさられるリスクがあることを考慮しなければならない。

（記事）

米葬儀会社の幹部、死体1000体以上を「切リ売り」

米フィラデルフィアにある葬儀会社の幹部３人が、死体１０００体以上を不衛生な環境で切断し、移植用などとして医者に売っていたことが明らかになった。