産経新聞の8月12日の朝晴れエッセー。
とても楽しくて、こんな楽しいおばあちゃんになると決意した。
数十年前、結婚したときから同居だった。姑は、良い人ではあったけれども、育った環境が違うので、どうしても我慢することもあった。そして、自分が我慢すれば良いと思っていた。
しかし我慢強くない私は、結局自分のしたい事をかなり優先してやってきた。
仕事で認められたくてサークル活動に力を入れた。家をあけたり、講座のために遠出する事も多かった。
そんな時、姑はいつも気持ちよく送り出してくれた。姑がいなくなって10年以上が過ぎた。
お盆が近いせいだろうか、そんな姑の事も思い出したエッセーだった。