
ニュースに読解力の事が出ていた。
石井光太さんがおっしゃっていることはよくわかる。
でも、でもね今と昔とでは社会状況が変わり過ぎているのだから仕方ないと思う面もある。
私が子どもの頃は、テレビは家庭に一台しかなくて、しかもチャンネルの決定権は父親が握っていた。
夜7時は、必ずNHKのニュースだった。
民放が見たいなんてなかなか言い出せなかった。見たい時には、理由を説明して見せてもらっていた。
以前は同じ番組を見ていたから、共通の話題があった。12月になれば、赤穂浪士の話は必ず出ていたし、大相撲の時期は絶対相撲を見ていた。
神田伯山さんの著作を読んだ時に、お客様と講談の内容の橋渡しをされると知った。
前もってこう言う事を指しているんですよと解説した上で、講談をはじめるというのだ。これだったら、少しは理解できる。
私のようなあらかんが、今のインスタなどのSNSが理解できないように、子ども達だってお葬式の時に、地域の方が集まって精進上げを作るなんて知らない。
だからこそ、説明をまずすれば理解できるのではと思った。
『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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