
コージーミステリのカテゴリを作ってみました^^。
最初に紹介するのは、コリン・ホルト・ソーヤーの<海の上のカムデン>シリーズです。
『老人たちの生活と推理』 から始まり、
『氷の女王が死んだ』
『ふくろうは夜ふかしをする』
『ピーナッツバター殺人事件』 と続いています。<海の上のカムデン(カムデン・シユール・メール)>とは、高級老人ホームの名前です。
ここ<カムデン>でいろいろと事件が起こってくるわけですが…
住人はもちろん老人。ゆえに、活躍するのも老人たち^^。個性豊かで、魅力的な<おばあちゃん>たちが大活躍します。
コージーミステリでは欠かせない(?)食事のシーン…
さすが、高級老人ホーム。メニューも美味しそうなものばかりです。
その描写を読むだけで、もう涎がとまりません^^;あぁ、こんな老人ホームで余生を過ごせたら、幸せだろうなぁ…(憧~☆
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著者の コリン・ホルト・ソーヤーさんについては、『老人たちの…』の訳者あとがきに詳しく載っていますが…
ソーヤーさん自身も、引退して老人ホームに入居して、そこにオフィスを構えているそうです。
きっと、カムデンのように快適なところなんでしょうね^^。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、シリーズ1冊目の『老人たちの生活と推理』って題名ですが…
あまりにも<まんま>なので笑ってしまいました。
もうちょっと<ひねり>があっても良かったのでは…と思った人が多かったのかどうかは分かりませんが…
2冊目からは、コージーらしい題名になりましたね^^。
(2冊目からの題名って、それぞれが別の作家さんの題名風になっているような…^^; どうでしょう?)『老人たちの生活と推理』を読んだ後に、自分なりの題名を考えてみるのも面白いかもしれません。
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カバーイラストは砂原弘治さん。
『氷の女王が死んだ』のカバーイラストの一部です。
なんともかわいいおばあちゃんでしょ!!
登場人物の<アンジェラ>です。
『老人たちの生活と推理』のカバーイラストの一部
<アンジェラ>と<キャレドニア>
奥の二人は警部補の<マーティネス>とその助手<チャールズ>
本屋さんで、このイラストを見て、手に取りました^^。
このイラストでなかったら、このシリーズにあえなかったかもしれません。
『フクロウは夜ふかしをする』のカバーイラストの一部
『ピーナッツバター殺人事件』のカバーイラストの一部
どれも大好きです。
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「海の上のカムデン騒動記」 シリーズ第5弾
『殺しはノンカロリー』 コリン・ホルト・ソーヤー 中村有希:訳 (創元推理文庫) が10月24日に出るそうです。
楽しみです^^!
返信が遅くなってごめんなさい。
越ひかりさんもコージーものがお好きですか?
このカムデンシリーズ、いいですよね^^!
シェリー。これはお酒のシェリーかな?
(登場人物だったらごめんなさい。)
彼女たちの考え方。
共感できるところがたくさんありますよね。
私の場合は、年齢的にも老人に近いからかな^^;
最新刊の『メリー殺します』はクリスマスあたりに出たのですよね。
その頃、近くの本屋さんになかったもので、そのままになってしまって…結局、まだ読んでいないんです;
(忘れてました^^;)
早速、手に入れて読まなければ!!
また本のお話しができたら嬉しいです^^!
よろしくお願いします。
いつも心待ちにして読んでます。
何がいいって、世間の出来事に対する彼女らの考え方に共感。そして、最新作の102歳のおじいさまの考え方も、ある程度は共感。
これって、私、精神的には老人?
大切にしてくださって、ありがとう^^!
すっかり忘れて(ゴメンナサイ;)いたのですが…思い出しました。
そうそう、あの頃、コロボックルから始まった、ワタシの小人ブームに、しっかり引っ張り込んでしまったんですよね^^;
なんと悲しいことに絶版になってしまったんですよね。
復刻版で出たようですが、今は品切れ状態…
また読んでみたくなりました^^。
失せもの…
きっと彼等の仕業ですよ!
「ご用が済んだら返してね」(でしたっけ?)
元の場所に戻っているかもしれませんね。
唱えてみましょう^^。
年配の方ならではの行動や発言や考え方…
ばぁちゃんや自分の言動と照らし合わせて<そうそう!><あるある!><なるほど~>と、うなずいたり、ニヤリとしたりして読んでいます。
(今、また読み返し中です^^)
近所の本屋さんでは、
まず新しい本はストックされていませんから^^
コージーというのですか。
読む本が偏っていますので、楽しみにしてます。^^
1年ぶり(?)で新しいのが出るということで…楽しみですねー!
お話もそうなのですが、カバーイラストも楽しみにしています^^。
しゃばけ、ドラマ化ですねー
同じフジテレビ系で、来週からは『ガリレオ』が始まるようですが、『しゃばけ』も<秋>から放送とあったのですが、いつからなんでしょうね…
家鳴たちがどんな風に出てくるのか…
楽しみですね^^。
ただ好きなんです^^。
お話の中に入っているときが、心地いいからなんだと思います。
現実逃避の手段かな…^^;
ハードボイルドに対してコージーという表現が使われるようです。
事件や推理の派手さはないかもしれませんが、いろいろな楽しみ方ができるところが、コージーの良さなのではないかと思っています。
コージーと分類されると、男性はあまり読まないと聞きます^^;
主夫の感点で読んでみたら、面白いかもしれませんね。
よかったら読んでみてください^^。
面白いですね。
猫は…シリーズもそうなんですけどアメリカの
習慣とか風土とか文化とかそっちも面白いです。
しゃばけがドラマ化?するそうですけど、ちょっと
楽しみなんです。
おすすめの本ですね。
さっそく読んでみます。
『老人たちの生活と推理』
このタイトルでは、とっても読む気にはなれません。
でも、続巻のイラストを見ると、なにやら楽しそうです。
それにしても、読書家ですね。
読む本のジャンルの幅も、広そうですね。
少し、時間がかかるかもしれませんが、
楽しんで読んでみますね。^^