先週末から、悲しいお知らせがいくつもありました。
こういうことはあまり続いてほしくないものですが…続いてしまいました。同級生のお父様のお葬式に行ってきました。
遊びに行ったときにお菓子をくれたこと、大人になってからも遊びに行くと、昔と変わらず「○○ちゃん、このお菓子は美味しいんだぞ」と持ってきてくれて、私たちの話の仲間に入っておしゃべりをしたこと…
同級生の友人とそんな思い出を話して笑い、寂しさに泣いてきました。
自分の親の年齢を考えればしかたのないことなのですが、お別れはつらいことです。そして、ばぁちゃんのお友だちが亡くなられたと連絡がありました。
その方は童話を書いたり、童謡の作詞をしたりされていて、私の名前はその方がつけて(考えて)くれたものです。
乳製品が大好きで、特にドリアが大好きでした。
思い出は沢山あるのに、一番に思い出すのがこんなことなんです。
おかしなものですね…
告別式は来週なのですが、ばぁちゃんの代理も兼ねて行ってきます。同じ頃、父さんの大学時代の恩師の方が亡くなられたという連絡がありました。
仕事があったり、遠方なので出席することが出来なかったので、お悔やみの電報をうちました。
電報をうっている父さんの隣で聞いていて、驚いたことは、自分の名前の前に学籍番号をいれていたのですが、その長い番号をソラで言えたことです。
卒業して30年も経っているのに、覚えているもんなんですねぇ。お手紙でお知らせが届いたのは、以前住んでいたところで、ヒナ(犬)の犬ダチ(ともだち)のタロウくんのことでした。
散歩でよくあっていた数頭の飼い主さん宛てに書かれたその手紙には、それぞれのワンちゃんたちとの思い出が綴られていました。
タロウちゃんはヒナと同じ犬種で、お坊ちゃま育ちのかわいいコでした。
名前の出てきた他のワンちゃんたちの思い出話もしながら、タロウちゃんを偲びました。
りんちゃんが夜になって手紙を読み返しながら泣いていました。
ヒナのことを重ねて考えたらしく、悲しくなってしまったようです。
別れはつらいです。
しかたがなくても、順番だったとしても、寂しく悲しいことですね。
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思い出って、たわいも無いことが浮かぶんですよね。
思い出大切にしてください。
季節の変り目って、やはり、体の弱っている方や、お年寄りには応えるのでしょうね。
自分達も、別れが多くなる年になってきたんですよね。いろいろ考えると・・・・・・辛くなります。
寂しく悲しい事ですが、亡くなられた方やワンちゃんの新たなスタートと思いましょう。
思い出は、最初の頃は涙のもとですが、時間がたつと、ほんわかしたものになりますね
いつか、そんな日が来ますように。
私は、今日はお彼岸のお墓参り、あさっては友人の四十九日でお線香を上げにいってきます。
亡くなった方と近い感じのする夜です…
しかし風邪をひいて弱っていたところに悲しいお知らせが相次ぎ、自分も一気に老け込んだ気分になって、パワー無しの日々が続いてます。
別れが多くなる年になってしまいましたね…
それでも、順番にやってくることには抗えないし、ある意味、順番であってくれることはよいことなのでしょうね。
そして残ったものもいったものも新たなスタートなんだと思うことにします。
遠いのを理由に、暫く祖母や祖父のお墓参りをしていません。
いけないですね;
思い出話をして、偲ぶことにします。
お別れのときには、その時には何でもない一瞬が蘇ってくるものですね。
自分がいくときには、家族はワタシのどんな一瞬を思い出してくれるのでしょうか…
「お母さんは食いしん坊だったよね…」なんて言われるんだろうな