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エアープランツに出遭いました。
ミニ観葉植物が並んでいる横に、とがってカサカサした葉っぱの塊が、ポイポイっと置かれていました。
その塊はラベルをつけただけの裸ん坊で
ラベルには『<エアープランツ>土が要らない植物』とありました。
よく見ると、それぞれの塊には個性があって面白いんです。
しばらく見ていたらカワイクなってしまい、数種類あった中から気に入った3つを選んで買ってきました。
その時選んだのが下の写真の3つです。
使っていなかったキーラックに置いてみたらイイ感じだったので、玄関の外へ掛けることにことにしました。
エアープランツと呼ばれるこのコたちは、チランジア属の植物のことだそうで…
ラベルに書いてある育て方には、
<!水は必要です。>
●1日1回、全体に霧吹きをかける。
●3週間に1回、しっかり水に浸ける。(4~12時間程度)
とありました。
<水は必要>そりゃそうよね;
土が要らないというだけで、水も栄養もいらないわけがない。
それから毎日、水遣りの基本に従って、気孔のひらく夕方から夜にかけての水遣り(霧吹き)をしていました。
土に根を張っている植物よりも、手がかかるかも…
手はかかるけれど、毎日世話をしていると可愛いさも増してきて、仲間を増やすことにしました。
トップの写真と下の写真のコたちがそうです。
インテリアとしては、イイ感じでしょ。
結構元気そうにしているし…
換気も水遣りもイイ感じなんじゃないかしらん。
なんて悦に入っていたのですが…
いろいろ検索していたところ、こんなタイトルが目に入りました。
『植物の中で、チランジアほど誤解され虐待されているものはないと思う。』
「エアープランツ」とか言われて、空気だけで育つと誤解され、「インテリアプランツ」とか言われて、生き物が造花扱いされる。
ミイラにされるために出荷される、チランジアの子どもたち。
(「ぱんさのマイナー植物園/ワイルド?チランジア」より引用)
衝撃!!
まさに、この造花扱いをしちゃっているではないですか!!!
どどど、どうしよう…
こんなに増やしちゃって…
と、かなり動揺中です。
インテリアとワイルドの両立なんて無理よねぇ…
さて、これからどうしましょう。
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