関脇貴景勝が休場、まさに窮状と思われます。私は以前から、この力士はよく大関になれたなあ、ここが最高地位で、これ以上は難しいのではと思っていました。
身長が175センチ以上にならないことを自覚したときに、絶望したのでは。相撲界で生き残るために、自分の体格にあった取り口を考案し、精一杯やってきたのが今の状態ではないでしょうか。突き押しがなければ、つまり四つ相撲では十両以下の実力ではあるまいか。
よくもここ迄やってきたなあと思います。しばらく休養して、再度貴景勝らしい相撲で活躍してほしいものです。