ブログ友達が筑波山に登った記事を投稿していたので、昔のことを思いだしました。朝目が覚めて、急に筑波山に登りたくなり、常磐線土浦駅へ。ところが、筑波鉄道がないのです。
駅員が廃線になりましたと。私は数年の海外勤務から戻ったばかりで知らなかったのです。バスで旧つくば駅へ行き、参道に沿って登り始めました。この登りは実にきつい登りで、馬鹿にしてはいけません。
途中から高校生らしい若者がついてきます。足が早そうなので、一本道で迷うところがないから、先に行きなさいと勧めましたが、御幸ヶ原までは同行させてくれと言うので、一緒に登りました。
どうも私は「地図」を信用しすぎるようで、線路が描かれていれば、交通機関が稼働していると思いがち。南米やインドネシアでも、線路はあっても交通機関は動いておらず、ひどい目にあいました。