非常に大雑把な分け方ですが、次のように考えることが出来ます。
1 直接情報
通常非常に難しいが状況によっては必要な場合がある。
1) 監査済みの決算書類を取り付ける。 監査前のものでもないよりは良い。
2) 事業計画を取付ける。
2 間接情報
1) 信用調査機関情報
もっとも一般的な情報入手方法である。世界的にはDun & Bradstreet社等が有名だが、各国にそれぞれ調査機関がある。信用調査機関の報告書はジェトロの仲介でも入手できる。
2) 銀行情報
取引銀行経由入手する。通常ごく一般的な情報が多い。あまり役に立たぬ。
3) 業界情報
時として非常によい情報が入手できる。あの会社がつぶれそうだとか。
4) 会社登記の確認
5) 株式市場情報(上場企業の場合)
初めての相手は上記の方法で調べますが、すでに取引のあるある相手に対しては、上記方法に加え、日ごろの接触が情報入手の絶好の機会です。正面きって情報を求めるのでなく、通常の商談でそれとなく聞き出すものです。細かな情報でも、総合すればそれなりの値打ちがあるものです。
次回は信用程度について。
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