シリア・アサド政権の崩壊は、独裁者の末路を示すもので、今独裁者である連中に大きな衝撃を与えたのではないでしょうか。今後の国際政治の動きを考えると、参考になります。 近年の同様の事例を思い出すだけでも、リビアのカダフィ、ルーマニアのチャウシェスク、イラクのフセインなどすぐに思い浮かべることができます。同様のことはほかの国でも起こるかもしれません。 翻ってアジアを見るに、北朝鮮(3代75年)とカンボジア(フンセン親子)が思い浮かびます。