手賀沼日記

ノブレス・オブリージュの「本当の意味」

諺や説話には、面白くてためになるのが多いのですが、中には誤解されて伝わったり、本来の意味が隠されたり、失われて伝わっているものがあるように思います。その一例が「ノブレス・オブリージュ」、noblesse oblige ではないでしょうか。

ウイキペデイアによれば、もともと貴族に自発的な無私の行動を促す不文律とあります。最近では富裕層、有名人、権力者などは社会の模範となるべく振るまえという意味に使われているようです。念のため、最近 話題の生成GPT英語版で検索すると、ほぼ同様の説明がありました。

それはそれで正しいのでしょうが、どうも釈然としないのです。貴族層その他上述の「おれたち上級国民は、社会の模範のようにふるまうから、お前たち一般国民は、おれたちの存在を認め尊敬せよ」という本音が、隠れているのではないでしょうか。

暇老人の夢想でした。

福島原発の処理水を巡り、中国他がいかにもそれらしい動きをしていますが、WTOに提訴してはどうかな。

小さくても百日紅だぞう。

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