いまや貿易と海外直接投資は裏腹の関係にあり、切り離して考えることは出来ません。また海外で物を作る「国際生産」とか「国際調達」といった方が適切な事例も多くあります。
この点から見ると、従来の貿易実務はカバーする範囲が非常に狭く、国際ビジネスの実際をカバーしきれていません。したがって貿易実務を多少覚えたからと言って、国際ビジネスが出来るわけではなく、更に広範な国際ビジネスの常識といったものが必要になります。これからさき、この点を考えて見ましょう。
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